特許
J-GLOBAL ID:201703002215504272

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人翔和国際特許事務所 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-268101
公開番号(公開出願番号):特開2015-123142
特許番号:特許第6192046号
出願日: 2013年12月25日
公開日(公表日): 2015年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 吸収体、該吸収体の肌当接面側に配された液透過性の表面シート、該吸収体の非肌当接面側に配された液不透過性又は液難透過性の樹脂フィルムからなる防漏シート、及び該防漏シートの非肌当接面側に配された外装不織布を有する縦長の吸収性本体を備え、長手方向に背側部、股下部及び腹側部を有する縦長の使い捨ておむつであって、 前記背側部に、前記吸収性本体の両側縁から延出する一対のフラップ部を有し、該一対のフラップ部の先端部に一対のファスニングテープが設けられており、 前記背側部における前記吸収性本体の肌当接面側に、表面被覆シートが、前記表面シートの一部を覆うように配されており、 前記表面被覆シートは、前記吸収体の両側縁それぞれの外方及び該吸収体の長手方向の端部より外方において該吸収性本体に固定されており、 前記外装不織布は、おむつの長手方向において、前記防漏シートの前記背側部側の端部よりも外方まで延在しており、 前記吸収体の前記背側部側の端部は、一対の前記ファスニングテープの上端どうし間を結ぶ直線と下端どうし間を結ぶ直線とに挟まれた領域であるテープ間領域内又は該テープ間領域よりも股下部側に位置しており、前記防漏シートの前記背側部側の端部は、前記テープ間領域よりも股下部側に位置し且つ前記吸収体の前記背側部側の端部よりも股下部側に位置しており、 前記吸収体の前記背側部側の端部とおむつの前記背側部側の端部との間における、前記表面被覆シートと前記外装不織布との間に、伸縮性フィルムが配されており、 前記伸縮性フィルムは、前記吸収性本体におむつの幅方向に伸長させた状態で固定され、前記テープ間領域内に少なくとも一部を有するとともに、前記吸収体と前記外装不織布との間に位置する延出部分を有し、該延出部分において、前記防漏シートと隣接しているか又は該防漏シートと一部が重なっており、 前記表面被覆シートは、前記股下部側に、前記表面シートに接合されていない非接合領域を有し、おむつの自然状態において、前記吸収体と重なる該表面シート上に、防漏ポケットが形成されるようになされている、使い捨ておむつ。
IPC (3件):
A61F 13/514 ( 200 6.01) ,  A61F 13/49 ( 200 6.01) ,  A61F 13/493 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61F 13/514 300 ,  A61F 13/49 311 A ,  A61F 13/493
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-230042   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 使い捨て着用物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-190026   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-186660   出願人:ユニ・チャーム株式会社

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