特許
J-GLOBAL ID:201703002223201432

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-229833
公開番号(公開出願番号):特開2017-038970
出願日: 2016年11月28日
公開日(公表日): 2017年02月23日
要約:
【課題】本来の演出効果を発揮できないにもかかわらず、開始時間の到来を契機とする特別演出が実行され続けるのを防止すること。【解決手段】パチンコ遊技機1は、所定の開始時間になると特別演出(RTC演出)を実行する特別演出実行手段と、特別演出が実行され得る実行許可状態(ON設定の状態)又は特別演出が実行され得ない実行禁止状態(OFF設定の状態)のいずれかに設定可能な特別演出設定手段と、いずれの状態に設定されているかを示す設定情報を記憶可能な設定情報記憶部(RTC演出設定記憶部96)と、を備える。これらの設定情報は、RAMクリア操作手段と電源切替手段の所定の操作から、特定の時間が経過するまでの間に操作手段(演出ボタン)を操作することにより設定可能となる。設定情報記憶部に実行禁止状態に設定されていることを示す設定情報(RTC演出OFF設定情報)が記憶されているときには、特別演出は実行されない。【選択図】図39
請求項(抜粋):
予め定められた制御条件の成立に基づいて遊技者に有利な特別遊技状態に制御される遊技機であって、 遊技の進行を制御するCPUと、 前記CPUによる情報の書き込みが可能なRAMと、 前記RAMに記憶されている遊技に関する設定情報をクリアさせることが可能なRAMクリア操作手段と、 電源の起動状態を切替え可能な電源切替手段と、 遊技者が操作可能な操作手段と、 表示画面を有する表示装置と、 時間を計測可能な計時手段と、 前記計時手段の計時結果に基づいて、予め定められた開始時間になったか否かを判定する時間判定手段と、 前記時間判定手段により前記開始時間になったと判定された場合に、通常の遊技演出とは異なる特別演出を前記表示装置を用いて実行可能な特別演出実行手段と、 前記特別演出実行手段によって前記特別演出が実行され得る実行許可状態と、前記特別演出実行手段によって前記特別演出が実行され得ない実行禁止状態とのいずれかの状態に設定可能な特別演出設定手段と、 前記特別演出設定手段によって設定された状態を示す設定情報を記憶可能な設定情報記憶部と、 前記RAMクリア操作手段及び前記電源切替手段の所定の操作を契機に、前記遊技機の初期設定処理を行うと共に、当該初期設定処理の実行から予め定められた期間が経過するまでの間に前記操作手段を用いて特定の操作が行われると、前記表示画面を所定の設定画面に制御する設定画面表示手段と、を備え、 前記特別演出設定手段は、 前記設定画面の表示後に前記操作手段を用いて予め定められた第1設定操作が行われると、前記実行許可状態に設定されたことを示す設定情報を前記設定情報記憶部に記憶させ、 前記設定画面の表示後に前記操作手段を用いて予め定められた第2設定操作が行われると、前記実行禁止状態に設定されたことを示す設定情報を前記設定情報記憶部に記憶させるものであり、 前記特別演出実行手段は、前記設定情報記憶部に前記実行禁止状態に設定されていることを示す設定情報が記憶されているときには、前記特別演出を実行しないものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C333AA11 ,  2C333CA13 ,  2C333CA15 ,  2C333CA22 ,  2C333CA58 ,  2C333FA05 ,  2C333FA08 ,  2C333FA17
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-173088   出願人:京楽産業.株式会社
  • 特許第5737470号
  • 特許第6053214号
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審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-173088   出願人:京楽産業.株式会社
  • 特許第5737470号
  • 特許第6053214号
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