特許

J-GLOBAL ID：201703002289684159

アクアポニックスシステムとそれを使用した魚介類飼育方法及び植物栽培方法

発明者： 堀 雅晴
出願人/特許権者： ホリマサシティファーム株式会社
代理人 (2件)： 小林 正治 ,  小林 正英
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-022716
公開番号（公開出願番号）：特開2017-139980
出願日： 2016年02月09日
公開日（公表日）： 2017年08月17日
要約：

【課題】魚介類飼育装置と水耕栽培装置を統合させたアクアポニックスシステムと、そのシステムを使用した魚介類飼育方法及び植物栽培方法を提供する。【解決手段】飼育システムの飼育槽1と栽培システムの栽培ベッド2を備え、栽培システムは栽培ベッドを鉛直方向に二段以上配置し、飼育槽内の液体を栽培ベッドの夫々に供給し、夫々の栽培ベッド内の液体を飼育槽に戻して、飼育槽-栽培ベッド-飼育槽と循環する飼育栽培循環系を備え、循環径路を循環する液体により、飼育槽内において魚介類を飼育でき、栽培ベッドにおいて植物を栽培できるようにした。貯水槽-栽培ベッド-貯水槽と循環する栽培循環系と、飼育槽-貯水槽-飼育槽と循環する飼育循環系の双方を設けることもできる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

飼育システムと栽培システムを統合したアクアポニックスシステムにおいて、 飼育システムの飼育槽と栽培システムの栽培ベッドを備え、 栽培システムは栽培ベッドを鉛直方向に二段以上配置し、 飼育槽内の液体を前記栽培ベッドの夫々に供給し、夫々の栽培ベッド内の液体を飼育槽に戻して、飼育槽-栽培ベッド-飼育槽と循環する飼育栽培循環系を備え、 前記飼育栽培循環系を循環する液体により、飼育槽内において魚介類を飼育でき、栽培ベッドにおいて植物を栽培できる、 ことを特徴とするアクアポニックスシステム。

IPC (3件)：

A01G 31/00 ,  A01K 63/04 ,  A01G 7/00

FI (5件)：

A01G31/00 601A ,  A01G31/00 612 ,  A01K63/04 A ,  A01K63/04 C ,  A01G7/00 601A

Fターム (46件)：

2B022DA01 ,  2B022DA11 ,  2B104AA01 ,  2B104AA22 ,  2B104CA07 ,  2B104CB34 ,  2B104EA01 ,  2B104EB03 ,  2B104ED01 ,  2B104ED12 ,  2B104EF01 ,  2B104EF10 ,  2B104EF11 ,  2B314MA09 ,  2B314MA11 ,  2B314MA12 ,  2B314MA21 ,  2B314MA23 ,  2B314MA26 ,  2B314MA27 ,  2B314MA33 ,  2B314MA38 ,  2B314MA42 ,  2B314MA46 ,  2B314MA52 ,  2B314MA62 ,  2B314NA01 ,  2B314NA05 ,  2B314NC06 ,  2B314ND10 ,  2B314ND23 ,  2B314ND27 ,  2B314ND32 ,  2B314PA06 ,  2B314PA08 ,  2B314PA11 ,  2B314PA12 ,  2B314PA13 ,  2B314PA15 ,  2B314PA16 ,  2B314PA17 ,  2B314PB44 ,  2B314PB60 ,  2B314PB64 ,  2B314PD37 ,  2B314PD59

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 植物栽培用自動潅水装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-275743   出願人：有限会社丸政建材
• 水耕システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-165220   出願人：ロビンプラント

審査官引用 (2件)

• 植物栽培用自動潅水装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-275743   出願人：有限会社丸政建材
• 水耕システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-165220   出願人：ロビンプラント

引用文献：

出願人引用 (1件)

• AFFNAN’S AQUAPONICS, 20140830, p.1-2

審査官引用 (1件)

• AFFNAN’S AQUAPONICS, 20140830, p.1-2