特許
J-GLOBAL ID:201703002301845295

空気調和機の室内ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-210587
公開番号(公開出願番号):特開2017-083054
出願日: 2015年10月27日
公開日(公表日): 2017年05月18日
要約:
【課題】天井に設けられる室内ユニットにおいて、吸込グリルを容易に着脱できるようにする。【解決手段】吸込グリル(51)の4つの辺のそれぞれには、化粧パネル(50)に対して進退可能に形成され、化粧パネル(50)に向けてスライドした状態で化粧パネル(50)に引っ掛かるスライド部(120)を設ける。それらのスライド部(120)のうちの2つのみを、弾性部材(140)によって、化粧パネル(50)に引っ掛かる位置に位置決めする。弾性部材(140)によって位置決めされているスライド部(120)は、互いに対辺となる2辺の吸込グリル(51)にそれぞれ設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
天井(CE)に設けられ、下方から吸い込んだ空気を温度調節して噴き出す室内ユニット本体(20)と、 上記室内ユニット本体(20)の下部に設けられる化粧パネル(50)と、 空気導入口(33a)が形成され、上記化粧パネル(50)に着脱可能に取り付けられる吸込グリル(51)と、 を備え、 上記吸込グリル(51)は、下方から見た形状が4つの辺を有した方形状であり、 上記4つの辺の縁部(51c)のそれぞれには、上記化粧パネル(50)に対して進退可能に形成され、該化粧パネル(50)に向けてスライドした状態で上記化粧パネル(50)に引っ掛かるスライド部(120,130)が設けられ、 それらのスライド部(120,130)のうちの2つのみが、弾性部材(140)によって、上記化粧パネル(50)に引っ掛かる位置に位置決めされており、 上記弾性部材(140)によって位置決めされているスライド部(120)は、上記4つの辺において互いに対辺となる2辺の縁部(51c)にそれぞれ設けられていることを特徴とする空気調和機の室内ユニット。
IPC (2件):
F24F 13/20 ,  F24F 13/32
FI (3件):
F24F1/00 401C ,  F24F1/00 401B ,  F24F1/00 426
Fターム (3件):
3L051BG06 ,  3L051BH08 ,  3L051BJ10

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