特許
J-GLOBAL ID:201703002306338375

黒鉛化炉、システム、及び黒鉛化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-080706
公開番号(公開出願番号):特開2016-204252
出願日: 2016年04月14日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】 炭素体の黒鉛化のための高生産性システムを設計することは従来困難であった。本発明の実施形態は、黒鉛化炉、及び高生産性システムの設計を可能にするシステムを提供する。【解決手段】 黒鉛炉は、炉体内にサポート部を含む炉構造体、及びゲートバルブを有する。炭素体が炉体内に配置された状態において、黒鉛化プロセスの後、開状態のゲートバルブは、炉体内の詰粉を排出し、且つ前記炉体内に残存する詰粉の量の減少と共に前記炭素体の高さが低下したときに、前記サポート部は、前記炭素体を受け止める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サポート部と1対のターミナル電極とを含む炉構造体と、 開状態と閉状態とを有し、且つ前記炉構造体の上部に設けられる炉蓋と、 開状態と閉状態とを有し、且つ前記炉構造体の下部に設けられるゲートバルブと、 を有する黒鉛化炉であって、 前記サポート部より上の高さで詰粉内に埋め込まれた導電性カラムを黒鉛化するLWG(Length-Wise Graphitization、縦方向黒鉛化)プロセスの間、前記炉構造体は、閉状態の前記炉蓋及び閉状態の前記ゲートバルブと共に閉じた炉体を形成し、且つ前記1対のターミナル電極は、前記導電性カラムの両端に電気的に接続し、 前記導電性カラムは、端と端とが接触するように置かれた複数の炭素体を含み、 前記LWGプロセス後、前記ゲートバルブは開状態で前記複数の炭素体が炉体内に配置された状態で、前記炉体内の詰粉を排出し、前記炉体内に残存する詰粉の量の減少と共に前記複数の炭素体の高さが低下したときに、前記サポート部が前記複数の炭素体を受け止める、黒鉛化炉。
IPC (5件):
C01B 31/04 ,  C04B 35/52 ,  F27D 3/00 ,  F27D 21/00 ,  F27B 1/10
FI (5件):
C01B31/04 101A ,  C04B35/54 A ,  F27D3/00 Z ,  F27D21/00 Z ,  F27B1/10
Fターム (43件):
4G132AA07 ,  4G132AA09 ,  4G132BA07 ,  4G132CA15 ,  4G132GA03 ,  4G132GA07 ,  4G132GA16 ,  4G132GA23 ,  4G132GA32 ,  4G132GA39 ,  4G132GA49 ,  4G132GA59 ,  4G146AA02 ,  4G146AB05 ,  4G146BA01 ,  4G146BA42 ,  4G146BC01 ,  4G146BC04 ,  4G146BC50 ,  4G146DA04 ,  4G146DA26 ,  4G146DA32 ,  4G146DA45 ,  4G146DA46 ,  4G146DA47 ,  4G146DA48 ,  4K045AA01 ,  4K045AA09 ,  4K045BA05 ,  4K045DA07 ,  4K045GA04 ,  4K045GA08 ,  4K045GB04 ,  4K045GD14 ,  4K055AA00 ,  4K055BA00 ,  4K056AA00 ,  4K056AA11 ,  4K056BA01 ,  4K056BB06 ,  4K056CA06 ,  4K056CA18 ,  4K056FA10

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