特許
J-GLOBAL ID:201703002337842861

感震遮断機能付分電盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-107694
公開番号(公開出願番号):特開2017-216777
出願日: 2016年05月30日
公開日(公表日): 2017年12月07日
要約:
【課題】 地震発生を受けて遮断される分岐電路群と遮断されない分岐電路群とを明確に分けることができる感震遮断機能付分電盤を提供する。【解決手段】 単相3線式電路の引き込み線が接続された第1主幹ELB1aを収容した第1のハウジング11aと、第1主幹ELB1aの2次側電路A2が引き込み線として接続された第2主幹ELB1bを収容した第2のハウジング11bとを有し、第1のハウジング11aに第1主幹ELB11aの2次側電路A2に接続された複数の分岐ブレーカ2を組み付ける一方、第2のハウジング11bに第2主幹ELB1bの2次側電路A3に接続された複数の分岐ブレーカ2を組み付けると共に、特定の震度以上の地震を感知したらその後の所定のタイミングで第2主幹ELB1bのみ漏電遮断動作させる擬似漏電電流を生成する感震リレー4を組み付けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力系統からの引き込み線が接続された第1主幹漏電ブレーカを収容した第1のハウジングと、 前記第1主幹漏電ブレーカの2次側電路が引き込み線として接続された第2主幹漏電ブレーカを収容した第2のハウジングとを有し、 前記第1のハウジングには、前記第1主幹漏電ブレーカの2次側電路に接続された複数の分岐ブレーカが組み付けられる一方、 前記第2のハウジングには、前記第2主幹漏電ブレーカの2次側電路に接続された複数の分岐ブレーカが組み付けられると共に、特定の震度以上の地震を感知したらその後の所定のタイミングで前記第2主幹漏電ブレーカのみ漏電遮断動作させる擬似漏電電流を生成する感震リレーが組み付けられていることを特徴とする感震遮断機能付分電盤。
IPC (1件):
H02B 1/40
FI (1件):
H02B9/00 A
Fターム (11件):
5G211AA02 ,  5G211AA05 ,  5G211AA07 ,  5G211AA08 ,  5G211AA12 ,  5G211AA17 ,  5G211AA23 ,  5G211DD01 ,  5G211DD18 ,  5G211DD22 ,  5G211EE11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 感震リレーを備えた分電盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-258660   出願人:日東工業株式会社
  • 分電盤装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-142433   出願人:ミサワホーム株式会社

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