特許
J-GLOBAL ID:201703002354176603

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-247093
公開番号(公開出願番号):特開2014-128646
特許番号:特許第6214362号
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2014年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技媒体を遊技領域に発射することにより遊技者が遊技を行う遊技機であって、 識別情報の可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能であり、 前記有利状態の終了後の状態を、通常状態、又は、該通常状態よりも前記有利状態に制御されやすい高確率状態に制御可能であり、 前記遊技媒体を通過させることで前記高確率状態に制御する特定領域を備え、 前記有利状態は、遊技媒体が少なくとも前記特定領域を通過可能となる特殊有利状態を含み、 数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 未だ開始されていない識別情報の可変表示に関する情報を保留記憶情報として記憶する保留記憶手段と、 前記数値データ抽出手段により抽出された数値データが前記有利状態に制御することを示す数値データであるか否かを判定するための判定用データとして、前記通常状態において判定するための通常時判定用データと、前記高確率状態において判定するための高確率時判定用データとを記憶する判定用データ記憶手段と、 前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段と、 前記決定手段の決定よりも前に、前記判定用データ記憶手段によって記憶されている判定用データに基づいて、前記有利状態に制御されるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段による判定結果に基づいて、判定の対象となった識別情報の可変表示が開始される前に予告演出を実行する予告演出実行手段と、を備え、 前記通常時判定用データと前記高確率時判定用データとは、前記有利状態に制御されることを示す数値データの数が異なり、 前記予告演出実行手段は、 前記判定手段により前記特殊有利状態に制御されると判定された場合に、該特殊有利状態の終了後の状態が前記通常状態又は前記高確率状態に制御されることが確定するまでは、前記予告演出の実行を制限すると共に、該特殊有利状態の終了後の状態が前記通常状態又は前記高確率状態に制御されることが確定したことに基づいて、前記制限を解除し、前記保留記憶手段に既に記憶されている保留記憶情報に対応する識別情報の可変表示に対する前記予告演出を実行可能であり、 前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶情報に基づいて制御される前記有利状態の種類に応じて異なる割合で前記予告演出を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第5995691号
  • 特許第5035648号

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