特許
J-GLOBAL ID:201703002355882250

不正行為対策デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-537581
特許番号:特許第6193868号
出願日: 2012年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 身体の実際の部分の圧痕担持基体としての使用を妥当性検査するためであって、 -制御ユニットと、 -センサ上に配置された前記基体によって担持される圧痕のイメージをキャプチャすることを目的とするセンサと、 -前記センサが取り付けられ、前記センサに所定の移動を適用させることを目的とする、移動モジュールと、 -前記センサの前記移動前にキャプチャされた圧痕のイメージと前記センサの前記移動後にキャプチャされた圧痕のイメージとを表すデータを受信すること、及びそれらを分析することを目的とする、分析モジュールと、 -前記分析モジュールによって送信された情報から、前記基体が身体の実際の部分であるか否かに関して決定することを目的とする、意思決定モジュールと、 を備え、 前記分析モジュールは、前記2つの圧痕のイメージを表すデータからの前記圧痕上の稜部周波数の局所修正の第1マップと、前記2つの圧痕イメージを表す前記データからの前記圧痕の構造の局所移動の第2マップと、を構築することを目的とし、 前記第1マップの構築は、前記2つの圧痕イメージの間で、複数のポイントのそれぞれのポイントの稜部周波数の変動を表す情報を計算することを含み、 前記第2マップの構築は、細孔、瘢痕の端部、分岐、又は線の端部の前記圧痕の特徴的ポイントを特定することと、特定された特徴的ポイントのそれぞれの移動ベクトル、並びに、稜部周波数の変動の値の分散及び大きさを計算することと、を含み、前記移動ベクトルの分散、方向、及び大きさにより、前記意思決定モジュールが身体の実際の部分の圧痕担持基体としての前記使用の妥当性検査が実行可能になる不正行為対策デバイス。
IPC (4件):
G06T 1/00 ( 200 6.01) ,  G06T 7/00 ( 201 7.01) ,  A61B 5/1171 ( 201 6.01) ,  G06F 21/32 ( 201 3.01)
FI (4件):
G06T 1/00 400 G ,  G06T 7/00 530 ,  A61B 5/10 362 ,  G06F 21/32
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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