特許
J-GLOBAL ID:201703002418542641

全芳香族ポリエステル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016075450
公開番号(公開出願番号):WO2017-068867
出願日: 2016年08月31日
公開日(公表日): 2017年04月27日
要約:
低融点化と耐熱性との両立が十分であり、色相に優れる全芳香族ポリエステルを提供する。本発明に係る全芳香族ポリエステルは、必須の構成成分として、下記構成単位(I)〜(IV)からなり、全構成単位に対して、構成単位(I)を61〜68モル%、構成単位(II)を7〜14モル%、構成単位(III)を5.5〜9モル%、構成単位(IV)を16〜19.5モル%含み、構成単位(II)及び(III)の合計に対する構成単位(III)の比が0.30〜0.48であり、分子内にエステル結合又はエステル結合とケトン結合との組み合わせを有し、前記エステル結合と前記ケトン結合との合計に対する前記ケトン結合の量が0〜0.18モル%であり、溶融時に光学的異方性を示す。
請求項(抜粋):
必須の構成成分として、下記構成単位(I)〜(IV)からなり、 全構成単位に対して構成単位(I)の含有量は61〜68モル%であり、 全構成単位に対して構成単位(II)の含有量は7〜14モル%であり、 全構成単位に対して構成単位(III)の含有量は5.5〜9モル%であり、 全構成単位に対して構成単位(IV)の含有量は16〜19.5モル%であり、 構成単位(II)と構成単位(III)との合計に対する構成単位(III)の比が0.30〜0.48であり、 分子内にエステル結合又はエステル結合とケトン結合との組み合わせを有し、前記エステル結合と前記ケトン結合との合計に対する前記ケトン結合の量が0〜0.18モル%である、溶融時に光学的異方性を示す全芳香族ポリエステル。
IPC (4件):
C08G 63/60 ,  C08L 67/04 ,  C08K 7/14 ,  C08G 63/82
FI (4件):
C08G63/60 ,  C08L67/04 ,  C08K7/14 ,  C08G63/82
Fターム (28件):
4J002CF181 ,  4J002DL006 ,  4J002FA016 ,  4J002FA046 ,  4J002GQ01 ,  4J029AA06 ,  4J029AB01 ,  4J029AB04 ,  4J029AC02 ,  4J029AD06 ,  4J029AD09 ,  4J029AE01 ,  4J029AE02 ,  4J029AE03 ,  4J029BB10A ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029EB05A ,  4J029HA01 ,  4J029HA03A ,  4J029HB01 ,  4J029JB161 ,  4J029JB163 ,  4J029JB171 ,  4J029JF041 ,  4J029KB01 ,  4J029KB02 ,  4J029KB05

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