特許
J-GLOBAL ID:201703002428558872
画像処理装置及び画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-080753
公開番号(公開出願番号):特開2017-046342
出願日: 2016年04月14日
公開日(公表日): 2017年03月02日
要約:
【課題】凹凸原稿になった破損原稿の画像を取得する際に、その影響を除去した画像を得る。【解決手段】原稿画像の凹凸領域を補正する画像処理装置であって、表裏の原稿画像の位置合わせを行う表裏位置合わせ処理部11と、位置合わせした原稿画像の画素値に基づき非凹凸領域を判定する非凹凸領域判定部12と、前記非凹凸領域以外の領域における前記表裏の原稿画像の画素値の平均値を取得する平均化処理部13Aと、前記非凹凸領域以外の領域における画素値が近い部分を結んだ等色線を生成する等色線生成部13Bと、前記画素値の平均値及び等色線に基づき原稿画像の凹凸領域を判定する凹凸領域判定部14と、前記原稿画像の凹凸領域の暗部を除去して、前記凹凸領域を補正する暗部除去処理部15と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
凹凸原稿に起因して発生する原稿画像の凹凸領域を補正する画像処理装置であって、
表裏の原稿画像の位置合わせを行う表裏位置合わせ処理手段と、
位置合わせした原稿画像の画素値に基づき非凹凸領域を判定する非凹凸領域判定手段と、
前記非凹凸領域以外の領域における前記表裏の原稿画像の画素値の平均値を取得する平均化処理手段と、
前記非凹凸領域以外の領域における画素値が近い部分を結んだ等色線を生成する等色線生成手段と、
前記画素値の平均値及び等色線に基づき原稿画像の凹凸領域を判定する凹凸領域判定手段と、
前記原稿画像の凹凸領域の画像を補正する画像補正手段と、
を有する画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/40
, G06T 7/64
, G06T 5/00
FI (3件):
H04N1/40 101Z
, G06T7/60 150U
, G06T5/00 700
Fターム (42件):
5B057AA11
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CC02
, 5B057CD12
, 5B057CE17
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DC08
, 5B057DC25
, 5B057DC30
, 5B057DC33
, 5C077LL19
, 5C077MP05
, 5C077MP08
, 5C077NN02
, 5C077NP01
, 5C077PP05
, 5C077PP15
, 5C077PP27
, 5C077PP31
, 5C077PP46
, 5C077PP57
, 5C077PP59
, 5C077PQ18
, 5C077PQ22
, 5C077RR21
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA07
, 5L096FA08
, 5L096FA32
, 5L096FA44
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096FA77
, 5L096GA40
, 5L096HA07
, 5L096MA03
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