特許
J-GLOBAL ID:201703002438281089

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高田 守 ,  高橋 英樹 ,  小泉 康男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-538753
特許番号:特許第6149935号
出願日: 2013年09月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 冷媒を圧縮する圧縮機と、 前記圧縮機で圧縮された冷媒を熱媒体と熱交換する高温側熱交換器と、 前記高温側熱交換器を通過した冷媒を膨張させる膨張部と、 前記膨張部を通過した冷媒を流体と熱交換する低温側熱交換器と、 前記低温側熱交換器へ前記流体を送る搬送部と、 前記圧縮機で圧縮された後の冷媒圧力を高圧側冷媒圧力、前記圧縮機で圧縮される前の冷媒圧力を低圧側冷媒圧力とし、前記圧縮機の冷媒圧縮能力を一定としたときに低圧側冷媒圧力を変化させた場合に高圧側冷媒圧力が最小になる運転状態を冷凍サイクルの目標運転状態とし、実際の運転状態が前記目標運転状態に近づくように前記搬送部の動作を制御する制御手段と、 低圧側冷媒圧力および高圧側冷媒圧力を検出する圧力検出手段と、 を備え、 前記圧縮機の冷媒圧縮能力を一定として低圧側冷媒圧力を変化させた場合に、低圧側冷媒圧力が低くなるにつれて高圧側冷媒圧力が低くなるような低圧側冷媒圧力の範囲と、低圧側冷媒圧力が低くなるにつれて高圧側冷媒圧力が高くなるような低圧側冷媒圧力の範囲とが存在し、それらの間で高圧側冷媒圧力が最小になり、 前記圧縮機の冷媒圧縮能力に応じて異なる複数の前記目標運転状態の低圧側冷媒圧力および高圧側冷媒圧力の点を結んだ目標運転状態線に関する情報が前記制御手段に記憶されており、 前記制御手段は、前記圧力検出手段により検出される現在の低圧側冷媒圧力および高圧側冷媒圧力の点が、前記目標運転状態線に対していずれの側にあるかに応じて、前記流体の流量を増やすか減らすかを判断する冷凍サイクル装置。
IPC (1件):
F25B 1/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
F25B 1/00 383 ,  F25B 1/00 399 Y ,  F25B 1/00 396 D ,  F25B 1/00 385 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • ヒートポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-152720   出願人:三菱電機株式会社
  • ヒートポンプ式給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-016349   出願人:東芝キヤリア株式会社, 東芝機器株式会社
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-112350   出願人:西淀空調機株式会社, 東京電力株式会社
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審査官引用 (8件)
  • ヒートポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-152720   出願人:三菱電機株式会社
  • ヒートポンプ式給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-016349   出願人:東芝キヤリア株式会社, 東芝機器株式会社
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-112350   出願人:西淀空調機株式会社, 東京電力株式会社
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