特許

J-GLOBAL ID：201703002439813920

電動送風機

発明者： 加藤 勝英
出願人/特許権者： 東芝ライフスタイル株式会社
代理人 (3件)： 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-028185
公開番号（公開出願番号）：特開2017-147862
出願日： 2016年02月17日
公開日（公表日）： 2017年08月24日
要約：

【課題】アーマチュア組立の巻線の凹凸による風損を低減して効率の低下を抑制しつつ、通電によって巻線に生じる熱を効率よく放熱できる電動送風機を提供する。【解決手段】電動送風機11は、電動機13と、電動機13により回転される遠心ファン14とを有する。電動機13は、フィールド組立41と、アーマチュア組立42と、ベアリング39と、カバー54とを備える。フィールド組立41は、固定磁極を形成する。アーマチュア組立42は、回転軸51、および、巻線57を有する。回転軸51は、一端側が遠心ファン14と連結される。巻線57は、回転軸51の両端間に設けられ、通電により回転磁極を形成する。ベアリング39は、回転軸51の一端側を回転可能に軸支する。カバー54は、ベアリング39の他端側に近接して配置され、アーマチュア組立42と一体に回転可能で、巻線57を空間Sを空けて覆うように形成された金属製である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

電動機と、 この電動機により回転されるファンとを具備し、 前記電動機は、 固定磁極を形成する固定子と、 一端側が前記ファンと連結される出力軸、および、この出力軸の両端間に設けられ、通電により回転磁極を形成する巻線を有する回転子と、 前記出力軸の一端側を回転可能に軸支するベアリングと、 このベアリングの他端側に近接して配置され、前記回転子と一体に回転可能で、前記巻線を空間を空けて覆うように形成された金属製のカバーとを備えている ことを特徴とした電動送風機。

IPC (2件)：

H02K 9/06 ,  F04D 29/70

FI (2件)：

H02K9/06 F ,  F04D29/70 N

Fターム (30件)：

3H130AA13 ,  3H130AB26 ,  3H130AB46 ,  3H130AC21 ,  3H130BA42A ,  3H130BA42E ,  3H130CA29 ,  3H130DA02Z ,  3H130DB01Z ,  3H130DB08Z ,  3H130DD01Z ,  3H130EA01A ,  3H130EA01E ,  3H130EA01G ,  3H130EA07A ,  3H130EA07E ,  3H130EA07G ,  3H130EC12A ,  5H609BB01 ,  5H609BB15 ,  5H609BB18 ,  5H609PP02 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ12 ,  5H609RR03 ,  5H609RR16 ,  5H609RR24 ,  5H609RR38 ,  5H609RR39

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 整流子電動送風機及び電気掃除機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-172056   出願人：松下電器産業株式会社