特許
J-GLOBAL ID:201703002440064800

車両用表示装置及び車両用表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-074015
公開番号(公開出願番号):特開2017-054478
出願日: 2016年04月01日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】渋滞の発生を抑制するため、運転者に自車が渋滞発生要因となることを気付かせる技術を提供する。【解決手段】表示制御部は、後方画像の第1の領域の画像としての第1画角画像を表示部に表示する後方通常表示モードと、後方画像の第1画角画像よりも小さい第2の領域の画像としての第2画角画像を拡大して表示部に表示する後方拡大表示モードと、を選択的に実行可能である。表示制御部は、自車が走行している道路の上り勾配が増加しS310:YES、道路の上り勾配が増加した後に自車の車速が低下しS330:YES、自車との間で隊列を構成している先行車が存在せずS340:NO、且つ、自車との間で隊列を構成していない後続車が存在しているS350:YES場合、後方拡大表示モードを実行する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
自車が走行している道路の勾配情報を取得する道路勾配情報取得部と、 前記自車の車速を取得する車速取得部と、 前記自車に対する先行車及び後続車を検出する他車検出部と、 前記自車の後方を撮像する撮像部と、 表示部と、 前記撮像部が撮像した後方画像を前記表示部に表示する表示制御部と、 を備え、 前記表示制御部は、前記後方画像の第1の領域の画像を前記表示部に表示する後方通常表示モードと、前記後方画像の前記第1の領域よりも小さい第2の領域の画像を拡大して前記表示部に表示する後方拡大表示モードと、を選択的に実行可能であり、 前記表示制御部は、前記道路勾配情報取得部が取得した勾配情報に基づき、前記自車が走行している前記道路の上り勾配が増加したことが検出され、 前記車速取得部が取得する車速に基づき、前記道路の上り勾配が増加した後に前記自車の車速が低下したことが検出され、 前記他車検出部が検出した結果に基づき、前記自車との間で隊列を構成している前記先行車が存在せず、且つ、前記自車との間で隊列を構成していない前記後続車が存在していると判定された場合、 前記後方拡大表示モードを実行する、 車両用表示装置。
IPC (1件):
G08G 1/096
FI (1件):
G08G1/0962
Fターム (7件):
5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181CC04 ,  5H181CC14 ,  5H181FF22 ,  5H181FF27 ,  5H181FF32

前のページに戻る