特許

J-GLOBAL ID：201703002440515690

ディジタル位相検波装置

発明者： 米村 翔 ,  梅田 裕一
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (4件)： 稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  松井 重明 ,  倉谷 泰孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-086064
公開番号（公開出願番号）：特開2017-194415
出願日： 2016年04月22日
公開日（公表日）： 2017年10月26日
要約：

【課題】 レーダ装置の距離分解能向上のため、アナログ信号を広帯域化する場合、高速なA/D変換器を使用することにより、ディジタルデータのデータレートが非常に高速となり、ディジタル位相検波器の信号処理が間に合わないという問題がある。【解決手段】 アナログ信号をディジタルデータに変換するA/D変換器と、上記A/D変換器にてA/D変換されたディジタルデータを並列化する直並列変換部と、上記直並列変換部にて並列化されたそれぞれのディジタルデータを位相検波する周波数変換および位相検波部と、上記周波数変換および位相検波部により位相検波された検波データを帯域制限する帯域制限フィルタを備える。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

アナログ信号をディジタルデータに変換するA/D変換器と、 上記A/D変換器にてA/D変換されたディジタルデータを並列化する直並列変換部と、 上記直並列変換部にて並列化されたそれぞれのディジタルデータを位相検波する周波数変換および位相検波部と、 上記周波数変換および位相検波部により位相検波された検波データを帯域制限する帯域制限フィルタと、 を備えたディジタル位相検波装置。

IPC (1件)：

G01S 7/292

FI (1件)：

G01S7/292 200

Fターム (3件)：

5J070AH31 ,  5J070AH34 ,  5J070AH45