特許
J-GLOBAL ID:201703002444028263

時刻情報受信装置、電波修正時計およびタイムコード種別判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-035864
公開番号(公開出願番号):特開2017-151036
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】受信した標準電波の種類をより正確に判定できる時刻情報受信装置の提供。【解決手段】タイムコードを含んだ標準電波を受信して、標準電波の復調信号からタイムコードを解析する時刻情報受信装置において、復調信号の立ち下がり周期を予め設定された測定期間で測定し、立ち下がり周期が400ms、700ms、1300ms、1600msのいずれかに該当したと判定した回数をカウントする立ち下がり周期測定手段と、復調信号の立ち下がり周期毎のローレベル幅を測定期間で測定し、測定したローレベル幅が300msよりも大きく500msよりも小さい所定の閾値以上であった回数をカウントするローレベル幅測定手段と、標準電波の送信局を判定する判定手段とを有し、判定手段は、ローレベル幅測定手段の測定結果が2回未満の場合は、標準電波の送信局をMSF局と判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
タイムコードを含んだ標準電波を受信して、当該標準電波の復調信号から前記タイムコードを解析する時刻情報受信装置において、 前記復調信号の立ち下がり周期を予め設定された測定期間で測定し、前記立ち下がり周期が400ms、700ms、1300ms、1600msのいずれかに該当したと判定した回数をカウントする立ち下がり周期測定手段と、 前記復調信号の前記立ち下がり周期毎のローレベル幅を前記測定期間で測定し、測定した前記ローレベル幅が300msよりも大きく500msよりも小さい所定の閾値以上であった回数をカウントするローレベル幅測定手段と、 前記標準電波の送信局を判定する判定手段と、を有し、 前記判定手段は、前記ローレベル幅測定手段の測定結果が2回未満の場合は、前記標準電波の送信局をMSF局と判定することを特徴とする時刻情報受信装置。
IPC (3件):
G04R 20/12 ,  G04C 9/00 ,  G04G 5/00
FI (3件):
G04R20/12 ,  G04C9/00 301D ,  G04G5/00 J
Fターム (3件):
2F002AA12 ,  2F002FA16 ,  2F101CJ11

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