特許
J-GLOBAL ID:201703002448352430

車室内温度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 張川 隆司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-252406
公開番号(公開出願番号):特開2014-102089
特許番号:特許第6056404号
出願日: 2012年11月16日
公開日(公表日): 2014年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両の車室内に露出する意匠面の一部にプレート配置部が設けられた装置筐体部と、 表面を車室内に露出する形で前記プレート配置部に配置されるとともに、その表面に前記装置筐体部の意匠面と同様の意匠となるよう表面処理がなされた伝熱プレートと、 前記伝熱プレートの裏面側に組み付けられ、前記装置筐体部の内部空間に収容される温度検出部と、 を備え、前記伝熱プレートは、プレート本体部の外周から外向きに続く形で突出するプレート突出部として、第一のプレート突出部と、前記プレート本体部の外周の前記第一のプレート突出部とは別位置から外向きに続く形で突出する第二のプレート突出部と、を一体に有するとともに、前記第一のプレート突出部は、前記プレート本体部の裏面側に屈曲し、前記プレート本体部と共に前記温度検出部を挟むようかしめられて保持し、 前記装置筐体部は、前記プレート本体部に対し裏面側に屈曲された第一の屈曲状態の前記第二のプレート突出部が先端から内向きに挿入される挿入隙間と、前記挿入隙間に挿入された前記第二のプレート突出部の挿入先端側がさらに屈曲された第二の屈曲状態となって当接する前記挿入隙間の隙間周辺部と、を有し、 前記挿入隙間に挿入されて前記第二の屈曲状態となった前記第二のプレート突出部は、前記プレート本体部と共に前記隙間周辺部を挟む形でかしめられることにより、前記伝熱プレートが前記装置筐体部に組み付けられることを特徴とする車室内温度検出装置。
IPC (1件):
G01K 1/14 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01K 1/14 L

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