特許
J-GLOBAL ID:201703002457488115
発見情報学システム、方法、及びコンピュータプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 加藤 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-068450
公開番号(公開出願番号):特開2016-212838
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2016年12月15日
要約:
【課題】テキスト文書のコーパスに基づきグラフを生成する発見情報システムを提供する。【解決手段】発見情報システム10は、概念グラフのノードは概念を表し、概念は文書の中のエンティティであり、ノード対の間の重み付けされたエッジは、前記エンティティの間の重み付けされた関係であり、重みは、特定の関係の相対的重要性を表す。スコアリング指標に従って候補経路にスコアを付けるよう構成され、最適な方法でスコアリング指標を満たす概念グラフの最適化された経路を識別するよう構成される最適化器と、最適化された経路に基づき、文書間の概念注釈付けされたリンクを有する、コーパスの中の文書のグラフを生成するよう構成される文書グラフ生成器と、コーパスの中の事実を発見するために、ユーザに文書グラフを閲覧しナビゲートさせるよう構成されるグラフィカルユーザインタフェース(GUI)と、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
テキスト文書のコーパスに基づきグラフを生成するよう構成される発見情報システムであって、前記グラフは前記コーパスの中の文書をノードとして、概念を接続することにより注釈付けされた前記ノードの間のリンクと共に含み、前記の概念の接続は、前記文書を直接及び間接的に接続し、
前記コーパスの中の前記テキスト文書から文書コンテンツをダウンロードするよう構成されるコンテンツインタフェースと、
前記文書コンテンツから概念グラフを抽出するよう構成される前処理プロセッサであって、前記概念グラフのノードは前記概念を表し、前記概念は前記文書の中のエンティティであり、ノード対の間の重み付けされたエッジは、前記エンティティの間の重み付けされた関係であり、前記重みは、特定の関係の相対的重要性を表す、前処理プロセッサと、
前記ノードの間の前記重み付けされたエッジをフィルタリングして、全ての概念の間の候補経路を提供するより高い重みを有するエッジを保持するよう構成されるフィルタと、
少なくとも2つのスコアリングモジュールであって、それぞれスコアリング指標に従って前記候補経路にスコアを付けるよう構成され、指標は、前記コーパスの中の事実を発見する経路の適合性の異なる特長をモデル化する、少なくとも2つのスコアリングモジュールと、
最適な方法で前記スコアリング指標を満たす前記概念グラフの最適化された経路を識別するよう構成される最適化器と、
前記最適化された経路に基づき、文書間の概念注釈付けされたリンクを有する、前記コーパスの中の文書のグラフを生成するよう構成される文書グラフ生成器と、
前記コーパスの中の事実を発見するために、ユーザに文書グラフを閲覧しナビゲートさせるよう構成されるグラフィカルユーザインタフェース(GUI)と、
を有するシステム。
IPC (1件):
FI (3件):
G06F17/30 419B
, G06F17/30 170A
, G06F17/30 320D
引用文献:
審査官引用 (1件)
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"SKIMMR:facilitating knowledge discovery in life sciences by machine-aided skim reading"
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