特許
J-GLOBAL ID:201703002461289291

鋳造用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016053633
公開番号(公開出願番号):WO2016-129547
出願日: 2016年02月08日
公開日(公表日): 2016年08月18日
要約:
鋳造用金型1は、基部3と下型4と摺動横型5と上型6とを備える。下型4は、下型本体10と下型台11とで構成される。下型台11には案内部材17が下型台11に対して上下方向に移動自在に載置される。摺動横型4は、案内部材17と下型本体10との上を摺動するように構成される。案内部材17には、下型本体10が下型台11に対して上方へ離隔したときに下型本体10の側縁部と係止して下型本体10と案内部材17とが一緒に上方へ離隔するように構成された係止部17aが設けられる。
請求項(抜粋):
基部と、 前記基部上に配置される下型と、 前記下型上を移動可能に設けられ、且つ、鋳造しようとする製品の側面形状の少なくとも一部に対応した表面形状を有する摺動横型と、 前記下型に対して上下動可能に設けられ、且つ、前記製品の上面形状に対応した表面形状を有する上型と、を備え、 前記下型は、下型本体と、前記下型本体を下から支える下型台とで構成され、 前記下型本体は、前記摺動横型の型締め位置で前記摺動横型と当接する位置決め部を有し、且つ、前記製品の下面形状に対応した表面形状を有し、 前記下型台には案内部材が前記下型台に対して上下方向に移動自在に載置され、 前記摺動横型は、前記案内部材と前記下型本体との上を摺動するように構成され、 前記案内部材には、前記下型本体が前記下型台に対して上方へ離隔したときに前記下型本体の側縁部と係合して前記下型本体と前記案内部材とが一緒に上方へ離隔するように構成された係止部が設けられることを特徴とする鋳造用金型。
IPC (3件):
B22C 9/06 ,  B22C 9/10 ,  B22D 18/04
FI (3件):
B22C9/06 G ,  B22C9/10 S ,  B22D18/04 P
Fターム (3件):
4E093NA01 ,  4E093NB09 ,  4E093QB05

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