特許
J-GLOBAL ID:201703002480354851

腐食検出方法および腐食センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福地 武雄 ,  白川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-016139
公開番号(公開出願番号):特開2016-188848
出願日: 2016年01月29日
公開日(公表日): 2016年11月04日
要約:
【課題】光ファイバセンサを用いて鋼材の腐食環境を検出すると共に、光ファイバセンサの設置を容易にする。【解決手段】光ファイバセンサ102を用いて鋼材の腐食環境を検出する腐食検出方法であって、光ファイバセンサ102の設置場所に応じた大きさと形状を有する鉄板101を形成する工程と、FBG部103を両側から挟むように選定された光ファイバセンサ102上の2箇所の固定部104で光ファイバセンサ102を鉄板101に固定する工程と、鉄板101の光ファイバセンサ102が固定された面と反対側の面を鋼材に固定する工程と、を少なくとも含み、光ファイバセンサ102中を伝搬する光波の特性変化に基づいて、鋼材の腐食によるひずみを検出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光ファイバセンサを用いて鋼材の腐食環境を検出する腐食検出方法であって、 光ファイバセンサの設置場所に応じた大きさと形状を有する鉄板を形成する工程と、 前記光ファイバセンサの検知部を両側から挟むように選定された前記光ファイバセンサ上の2箇所を前記鉄板に固定する工程と、 前記鉄板の光ファイバセンサが固定された面と反対側の面を前記鋼材に固定する工程と、を少なくとも含み、 前記光ファイバセンサ中を伝搬する光波の特性変化に基づいて、前記鋼材の腐食によるひずみを検出することを特徴とする腐食検出方法。
IPC (1件):
G01N 17/04
FI (1件):
G01N17/04
Fターム (8件):
2G050AA01 ,  2G050BA02 ,  2G050BA03 ,  2G050BA05 ,  2G050BA10 ,  2G050BA12 ,  2G050CA01 ,  2G050EB07

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