特許
J-GLOBAL ID:201703002504383742
包装箱
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
秋元 輝雄
, 吉澤 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-097356
公開番号(公開出願番号):特開2017-202867
出願日: 2016年05月13日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】包装箱から収納物を取り出した後に、簡単な操作で包装箱を表示面の広い置物にできるようにし、包装箱の付加価値を高くする。【解決手段】一枚のブランクを組み起こして形成された平板状の収納箱であり、底面板2の左右側辺の側壁板3を介してフラップ4を連接した翼板5を有して、この翼板5が底面板2の側方に展開可能とされ、底面板2の下辺の下壁板6を介して蓋受けフラップ7を連接した座板8を有して、この座板8が底面板2から離間する方向に引き起こし可能とされ、底面板2の上辺の上壁板12を介して蓋板13を連接した脚板14を有して、この脚板14が底面板2から離間する方向に引き起こし可能とされ、立て起こした底面板2の両側に翼板5を面一に展開し、脚板14が底面板2から離間する方向に開く座板8に係脱可能に係止して、脚板14で底面板2を底面板後傾状態で支持可能となる構成を有した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一枚のブランクを組み起こして形成された平板状の箱体であって、
方形の底面板と、
前記底面板の左右の側辺に連接の側壁板とこの側壁板に連接されて底面板側に折り倒されているフラップとからそれぞれがなり、底面板の前記側辺側を回動の中心として底面板側方に展開可能とされた一対の翼板と、
前記底面板の下辺に連接の下壁板とこの下壁板に連接されて底面板側に折り倒され前記フラップの上に折り重ねられている蓋受けフラップとからなり、底面板の下辺側を回動の中心として底面板から離間する方向に展開可能とされた座板と、
前記底面板の上辺に連接の上壁板とこの上壁板に連接されて底面板側に折り倒されて前記蓋受けフラップの上に折り重ねられ、蓋受けフラップに係脱可能に係止した蓋板とからなり、底面板の上辺側を回動の中心として底面板から離間する方向に展開可能とされた脚板とを備えて、
前記座板の蓋受けフラップには、底面板の上辺側に脚板係止手段が位置していて、
底面板から離間する方向に開いた脚板が、底面板から離間する方向に開く座板の前記脚板係止手段に係脱可能に係止して、底面板側方に一対の前記翼板を展開して立て起こした底面板を、底面板後傾状態で支持可能とした構成を有することを特徴とする包装箱。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D81/36 J
, B65D5/66 311D
Fターム (10件):
3E013CA10
, 3E013CB01
, 3E013CB11
, 3E013CC04
, 3E060AA03
, 3E060AB19
, 3E060BA04
, 3E060BC02
, 3E060CB17
, 3E060EA06
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