特許

J-GLOBAL ID：201703002512177922

果実加工品の調製方法

発明者： 橘田 浩二 ,  谷本 秀夫 ,  和泉 慶子
出願人/特許権者： 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所
代理人 (1件)： 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-226121
公開番号（公開出願番号）：特開2017-093312
出願日： 2015年11月18日
公開日（公表日）： 2017年06月01日
要約：

【課題】簡便または衛生的な方法で、外皮付き果実から外皮を剥離し、外皮と果肉とに分別調製する方法を提供する。【解決手段】下記の工程を有する果実加工物の調製方法:(1)外皮付き果実を水存在下で加熱して、外皮を破裂させる工程(2)上記(1)工程で得られた破裂外皮を有する果実から外皮を剥離する工程(3)上記(2)工程で得られた外皮及び外皮剥離果実を高密度液に浸漬し、外皮、外皮剥離果実及び高密度液の比重差を利用して両者を分離する工程、及び(4)高密度液中の沈降物及び浮遊物の少なくとも一方を、果実加工物として回収する工程。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記の工程を有する果実加工物の調製方法: (1)外皮付き果実を水存在下で加熱して、外皮を破裂させる工程 (2)上記(1)工程で得られた破裂外皮を有する果実から外皮を剥離する工程 (3)上記(2)工程で得られた外皮及び外皮剥離果実を高密度液に浸漬し、外皮、外皮剥離果実及び高密度液の比重差を利用して両者を分離する工程、及び (4)高密度液中の沈降物及び浮遊物の少なくとも一方を、果実加工物として回収する工程。

IPC (1件)：

A23L 19/00

FI (1件)：

A23L1/212 A

Fターム (5件)：

4B016LG01 ,  4B016LK08 ,  4B016LP04 ,  4B016LP06 ,  4B016LP13