特許
J-GLOBAL ID:201703002530723381

ゲーム機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山本 晃司 ,  川澄 茂 ,  佐々木 まどか ,  小田原 敬一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-027421
特許番号:特許第6123058号
出願日: 2016年02月16日
要約:
【課題】ゲームの興趣が損なわれるおそれを抑えつつ、指定された操作部材が操作されたか否かの判定基準を緩和することが可能なゲーム機を提供する。 【解決手段】左右方向に並べられた鍵盤状の複数の操作部材10を有する入力装置4と、モニタ3を介して操作部材10ごとの操作を指示し、操作部材10に対する操作の指示と検出機構が検出したユーザの操作との比較に基づいてユーザの操作を評価するゲーム制御部とを備えたゲーム機1において、操作部材10の左右方向における間隔を、一の操作部材10をユーザが指で操作したときに、その操作部材10に隣接する操作部材10がその指で巻き込まれるように操作される範囲に設定し、ゲーム制御部では、操作が指示された操作部材10に対応する所定範囲に含まれる操作部材10と検出機構が操作を検出した操作部材10との比較に基づいてユーザの操作を評価する。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 表示装置と、表示装置に向かい合うユーザから見て左右方向に並ぶように配置された鍵盤状の複数の操作部材、及び前記複数の操作部材のそれぞれに対するユーザの操作の有無を操作部材ごとに検出する検出機構とを有する入力装置と、前記複数の操作部材のそれぞれに対する操作を前記操作部材ごとに前記表示装置を介して前記ユーザに指示し、かつ前記操作部材に対する操作の指示と前記検出機構が検出したユーザの操作との比較に基づいて前記ユーザの操作を評価する制御手段とを備えたゲーム機において、 前記操作部材の前記左右方向における間隔が、いずれか一の操作部材をユーザが指で操作したときに、当該一の操作部材に対して少なくともいずれか一方の側に隣接する操作部材が前記指に接して巻き込まれるように操作される範囲に設定され、 前記制御手段は、前記操作が指示された操作部材に対応する所定範囲に含まれる操作部材と前記検出機構が操作を検出した操作部材との比較に基づいて前記ユーザの操作を評価するゲーム機。
IPC (5件):
A63F 13/798 ( 201 4.01) ,  A63F 13/245 ( 201 4.01) ,  A63F 13/21 ( 201 4.01) ,  A63F 13/814 ( 201 4.01) ,  A63F 13/5375 ( 201 4.01)
FI (5件):
A63F 13/798 ,  A63F 13/245 ,  A63F 13/21 ,  A63F 13/814 ,  A63F 13/537
引用特許:
審査官引用 (3件)

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