特許
J-GLOBAL ID:201703002576738472

気体浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-037768
公開番号(公開出願番号):特開2017-154052
出願日: 2016年02月29日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】エジェクタの大型化を抑制しつつ、エジェクタでの吸気量を増大し、ポンプ容量の増大も必要としない気体浄化装置を構成する。【解決手段】上部空間AS1と下部空間AS2とが隔壁5で分離されたタンクAを備え、ノズルから処理液Wが噴出することにより、ノズルの近傍位置の第1吸引部S1、及び、これより下側の第2吸引部S2から上部空間AS1の空気を吸引して処理液Wに混合して下方に送り出すエジェクタBを備えた。エジェクタBを構成するハウジングの下端を、隔壁5の孔部から下方に突出した筒状部の内部に配置することにより、ハウジング下端と筒状部との隙間により第2吸引部S2を構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
隔壁によって内部空間が上部空間と下部空間とに仕切られたタンクを備え、 前記上部空間には、浄化対象である気体を前記タンクの外部から吸引する吸気部と、前記気体を前記下部空間に送り出すエジェクタとが備えられ、 前記下部空間には、前記気体を処理する処理液の貯留部と、前記エジェクタから送り出された前記気体を前記タンクの外部に排出する排出口と、が設けられ、 前記エジェクタは、前記下部空間からポンプにより供給される前記処理液を噴出するノズルと、当該ノズルに対して隙間を設けて外挿されるハウジングとを設けることにより、前記ノズルと前記ハウジングとの隙間に前記気体を吸引する第1吸引部を備えると共に、前記隔壁の孔部の縁部から下方に突出形成された筒状部と、当該筒状部の内部に配置される前記ハウジングの下端部との隙間に前記気体を吸引する第2吸引部を備えている気体浄化装置。
IPC (3件):
B01D 47/06 ,  F04F 5/10 ,  F04F 5/44
FI (4件):
B01D47/06 Z ,  F04F5/10 C ,  F04F5/44 C ,  F04F5/44 D
Fターム (8件):
3H079AA14 ,  3H079AA23 ,  3H079BB10 ,  3H079CC19 ,  3H079DD16 ,  3H079DD22 ,  4D032AC21 ,  4D032BB18

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