特許
J-GLOBAL ID:201703002587204011

視線検出装置、視線検出方法及び視線検出用コンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  伊坪 公一 ,  河野 努 ,  宮本 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-088461
公開番号(公開出願番号):特開2017-199148
出願日: 2016年04月26日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】ある人の眼を撮影する視線検出用のカメラが他のカメラに変更されても、その人の視線方向を追跡できる視線検出装置を提供する。【解決手段】視線検出装置は、第1の画角を有し、第1の画像を生成する第1の撮像部(3)と、第1の画像に表されている人ごとにその人の顔を含む顔領域を検出し、顔領域に基づいて対応する人の特徴を抽出する顔検出部(21)と、第1の時点、及び、第1の時点よりも前の第2の時点のそれぞれにおいて生成された第1の画像において二人の顔領域が検出され、かつ、第2の時点から第1の時点の間に生成された第1の画像において検出された顔領域が一人分以下である場合、第1の時点の第1の画像から抽出された二人の特徴と第2の時点の第1の画像から抽出された二人の特徴とを比較して第2の時点における二人の位置と第1の時点における二人の位置とが入れ替わったか否かを判定する入れ替わり判定部(25)とを有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1の画角を有し、第1の画像を生成する第1の撮像部と、 前記第1の画像に少なくとも一人の顔が表されている場合に当該表された一人の顔単位に、顔を含む顔領域を検出し、当該顔領域に基づいて対応する人の特徴を抽出する顔検出部と、 第1の時点、及び、前記第1の時点よりも前の第2の時点のそれぞれにおいて生成された前記第1の画像において二人の顔領域が検出され、かつ、前記第2の時点から前記第1の時点の間に生成された前記第1の画像において前記顔領域が検出されないか、または一人の前記顔領域が検出された場合、前記第1の時点の前記第1の画像から抽出された前記二人のそれぞれの前記特徴と前記第2の時点の前記第1の画像から抽出された前記二人のそれぞれの前記特徴とを比較して前記第2の時点における前記二人の位置と前記第1の時点における前記二人の位置とが入れ替わったか否かを判定する入れ替わり判定部と、 を有する視線検出装置。
IPC (3件):
G06T 7/20 ,  G06F 3/038 ,  G06F 3/034
FI (3件):
G06T7/20 300B ,  G06F3/038 310A ,  G06F3/0346 423
Fターム (29件):
5B087AC04 ,  5B087BC05 ,  5B087CC26 ,  5L096AA09 ,  5L096CA05 ,  5L096FA04 ,  5L096FA06 ,  5L096FA09 ,  5L096FA32 ,  5L096FA35 ,  5L096FA52 ,  5L096FA64 ,  5L096FA65 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096GA07 ,  5L096GA17 ,  5L096GA32 ,  5L096GA34 ,  5L096GA38 ,  5L096GA41 ,  5L096GA43 ,  5L096GA51 ,  5L096HA08 ,  5L096JA03 ,  5L096JA09 ,  5L096JA11 ,  5L096KA04

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