特許
J-GLOBAL ID:201703002588626319

電動ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大西 正悟 ,  川野 宏 ,  並木 敏章
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013005934
公開番号(公開出願番号):WO2015-049713
出願日: 2013年10月04日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
電動オイルポンプ(1)は、電動モータ(2)と、オイルポンプ(3)とを一体に組み合わせて構成され、電動モータが、モータケーシング(10)と、モータケーシングの内部に形成されたモータ収容室(12)に配設されるとともに回転自在に支持された駆動シャフト(42)と、駆動シャフト上に設けられたロータ(40)と、モータ収容室内に位置してモータケーシングに取り付けられたステータ(20)とから構成され、ステータへの通電制御を行って、ロータを介して駆動シャフトを回転駆動させる制御を行う内部コントローラ(45)を備え、内部コントローラが、駆動シャフトの回転が外部から入力される回転指令に応じた回転となるようにステータへの通電制御を行う通常モードと、通常モードにより通電制御を行うときのステータの発熱効率よりも高い発熱効率でステータを発熱させるようにステータへの通電制御を行う発熱モードとを備える。
請求項(抜粋):
ブラシレス形式の電動モータと、前記電動モータにより回転駆動される液体ポンプとを一体に組み合わせて構成される電動ポンプであって、 前記電動モータが、モータケースと、前記モータケースの内部に形成されたケース内部空間に配設されるとともに前記モータケースにより回転自在に支持されたモータ駆動軸と、前記モータ駆動軸上に設けられたロータと、前記ロータを円周方向外方から囲んで対向するように前記ケース内部空間内に位置して前記モータケースに取り付けられたステータとから構成され、 前記ステータへの通電制御を行って、前記ロータを介して前記モータ駆動軸を回転駆動させる制御を行う通電制御手段を備え、 前記通電制御手段が、 前記モータ駆動軸の回転が外部から入力される回転指令に応じた回転となるように前記ステータへの通電制御を行う通常制御モードと、 前記通常制御モードにより通電制御を行うときの前記ステータの発熱効率よりも高い発熱効率で前記ステータを発熱させるように前記ステータへの通電制御を行う発熱制御モードとを備えることを特徴とする電動ポンプ。
IPC (3件):
F04B 49/02 ,  F04B 49/06 ,  H02P 6/08
FI (3件):
F04B49/02 311 ,  F04B49/06 311 ,  H02P6/08
Fターム (20件):
3H145AA05 ,  3H145AA12 ,  3H145AA24 ,  3H145AA42 ,  3H145BA04 ,  3H145CA19 ,  3H145CA21 ,  3H145DA01 ,  3H145DA47 ,  3H145EA04 ,  3H145EA16 ,  3H145EA20 ,  3H145EA42 ,  5H560AA02 ,  5H560BB12 ,  5H560DA17 ,  5H560DB20 ,  5H560RR10 ,  5H560TT11 ,  5H560TT15

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