特許
J-GLOBAL ID:201703002611027630
漏電継電器、漏電遮断器及びそれらの制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 中野 晴夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-086944
公開番号(公開出願番号):特開2017-200255
出願日: 2016年04月25日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】 従来技術に比較して簡単な構成で確実に漏電継電器の誤作動を防止することができる漏電継電器等を提供する。【解決手段】 漏電継電器は、三相電路に設けた零相変流器の2次電圧波形の実効値が所定の値を超えているか否かで電路の漏電の有無を判定して警報する漏電継電器において、上記零相変流器の2次電圧波形の第3次高調波成分を求め、当該第3次高調波成分値が所定のしきい値を超えているか否かを判定する判定手段を備え、上記第3次高調波成分値が上記しきい値を超えているときに上記漏電継電器の警報機能を停止させる。また、上記判定手段は、上記第3次高調波成分値から上記三相電路に流れている電流値を求めて出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
三相電路に設けた零相変流器の2次電圧波形の実効値が所定の値を超えているか否かで電路の漏電の有無を判定して警報する漏電継電器において、
上記零相変流器の2次電圧波形の第3次高調波成分を求め、当該第3次高調波成分値が所定のしきい値を超えているか否かを判定する判定手段を備え、
上記第3次高調波成分値が上記しきい値を超えているときに上記漏電継電器の警報機能を停止させることを特徴とする漏電継電器。
IPC (5件):
H02H 3/16
, H01H 83/02
, H02H 3/34
, H02H 3/347
, G01R 31/02
FI (5件):
H02H3/16 B
, H01H83/02 E
, H02H3/34 M
, H02H3/347 A
, G01R31/02
Fターム (15件):
2G014AA16
, 2G014AB09
, 2G014AB33
, 2G014AC16
, 2G014AC18
, 5G004AA02
, 5G004AB01
, 5G004BA01
, 5G004CA04
, 5G004DA01
, 5G030YY13
, 5G058BB02
, 5G058BC01
, 5G058BD12
, 5G058CC02
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