特許
J-GLOBAL ID:201703002667751021

容器減容装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイアット国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-199011
特許番号:特許第6081651号
出願日: 2016年10月07日
要約:
【課題】構成部品が少なく、構造が簡単であり、装置全体が小型であり、設定面積が狭くて済み、容器中から排出された液状内容物が外部に飛散するのを防ぐことができる。 【解決手段】この発明の容器減容装置1は、架台2と、枠部材3と、蓋部材4と、ロック機構5と、押部材6と、駆動ユニット7と、排出路部材8と、を備える。駆動ユニット7は、油圧シリンダ72を有する。枠部材3は、外側枠部材30と、内側枠部材31と、を有する。蓋部材4は、外側蓋部材40と、内側蓋部材41と、を有する。この結果、この発明の容器減容装置1は、構成部品が少なく、構造が簡単であり、装置全体が小型であり、設定面積が狭くて済み、容器9中から排出された液状内容物90が外部に飛散するのを防ぐことができる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 架台と、 前記架台に設けられていて、上下両端が開口した中空状の筒形状をなし、内部には容器を収納する中空部が設けられていて、上側の開口部が開口していて、下側の開口部が前記架台により閉塞されている枠部材と、 前記上側の開口部の縁に開閉可能に取り付けられていて、前記上側の開口部を閉じたり開いたりする蓋部材と、 前記蓋部材の閉状態をロックしたり前記蓋部材のロック状態を解除したりするロック機構と、 前記中空部中において、前記下側の開口部から前記上側の開口部までの間を上下方向に往復移動可能に配置されている押部材と、 前記押部材を上下方向に往復移動させる駆動ユニットと、 前記押部材により圧縮された前記容器中から排出された液状内容物を前記中空部中から外部に排出させる排出路部材と、 を備え、 前記駆動ユニットは、上下両端が前記架台と前記押部材とに取り付けられている駆動アクチュエータを有し、 前記枠部材は、外側枠部材と、前記外側枠部材中に配置されている内側枠部材と、を有し、前記外側枠部材と前記内側枠部材との間には、空間部が形成されていて、前記内側枠部材には、前記中空部と、前記中空部中の前記液状内容物を前記空間部中に排出させる排出部と、がそれぞれ設けられていて、 前記蓋部材は、前記外側枠部材の前記上側の開口部を閉じたり開いたりする外側蓋部材と、前記内側枠部材の前記上側の開口部を閉じたり開いたりする内側蓋部材と、を有する、 ことを特徴とする容器減容装置。
IPC (2件):
B30B 9/32 ( 200 6.01) ,  B30B 9/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
B30B 9/32 101 F ,  B30B 9/32 101 Z ,  B30B 9/06 B

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