特許
J-GLOBAL ID:201703002668064079

発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-186129
公開番号(公開出願番号):特開2016-217358
出願日: 2016年09月23日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】波の様々な動きに応じて発電を行うことにより、発電の効率を向上させることが可能となる、発電装置を提供すること。【解決手段】発電装置は、波力を電気に変換する発電部を備えた発電装置であって、発電部に波力を伝達する波力伝達部30を備え、波力伝達部30は、発電部及び流体を収容する収容部140と、収容部140に収容された流動部80と、を備え、収容部140は、流動部80によって流動された流体を送出するポンプ流路150と、ポンプ流路150と接続された発電流路170とを備え、ポンプ流路150は、シリンダ流路151と、シリンダ流路151と発電流路170とを連通する連通流路152、153と、連通流路152、153の各々の内部に配置された弁152a、153aと、シリンダ流路151に形成された接続口の少なくともいずれか一方を、連通流路152、153に直接接続した。【選択図】図6
請求項(抜粋):
波力を電気に変換する発電手段を備えた発電装置であって、 前記発電手段に前記波力を伝達する波力伝達手段を備え、 前記波力伝達手段は、 前記発電手段及び流体を収容する収容手段と、 前記収容手段に収容された前記流体を流動させる流動手段と、を備え、 前記収容手段は、 前記流動手段によって流動された前記流体を送出するポンプ流路と、 前記ポンプ流路と接続された発電流路であって、前記ポンプ流路から送出された前記流体の流動によって当該発電流路内に配置された前記発電手段を駆動させる発電流路と、を備え、 前記ポンプ流路は、 前記流動手段を収容するシリンダ流路と、 前記シリンダ流路と前記発電流路とを連通する一対の連通流路と、 前記一対の連通流路の一方の内部に配置された弁であって、前記発電流路から前記シリンダ流路への流体の流入を制限する弁と、 前記一対の連通流路の他方の内部に配置された弁であって、前記シリンダ流路から前記発電流路への流体の流入を制限する弁と、を備え、 前記シリンダ流路に形成された接続口のうち、前記流体を前記シリンダ流路に流入させる接続口又は前記流体を前記シリンダ流路から流出させる接続口の少なくともいずれか一方を、前記一対の連通流路に直接接続した、 発電装置。
IPC (1件):
F03B 13/22
FI (1件):
F03B13/22
Fターム (6件):
3H074AA03 ,  3H074AA12 ,  3H074BB11 ,  3H074CC04 ,  3H074CC26 ,  3H074CC35
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る