特許
J-GLOBAL ID:201703002677683202

遮熱板構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室之園 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-057870
公開番号(公開出願番号):特開2017-171056
出願日: 2016年03月23日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】マフラ管から放熱された熱が燃料タンクに伝わるのをより確実に防止することができる遮熱性の高い車両の遮熱板構造を提供する。【解決手段】車体フロアパネル3下部に配置されたマフラ管4からの熱を燃料タンク5に伝えない遮熱板8において、遮熱板8は、少なくとも固定板9と遮熱面10で構成され、固定板9は、燃料タンク5の上部タンク6と下部タンク7の合わせ面に固定点11を有し、この固定点11から前記マフラ管4側に延ばした形状で形成され、遮熱面10は、マフラ管4と燃料タンク5の間に、マフラ管4と燃料タンク5間をつなぐ線分に直交する方向に面を有し、かつ、遮熱面10は、マフラ管4から燃料タンク5の端縁に向けた接線範囲をカバーする面を有し、固定板9には、遮熱板8の燃料タンク5への固定点11側部に排熱孔12が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車体フロアパネル下部に配置されたマフラ管からの熱を燃料タンクに伝えない遮熱板構造において、 前記燃料タンクは、上部タンクと下部タンクを合わせて形成され、 前記遮熱板は、少なくとも固定板と遮熱面から構成され、 前記固定板は、前記燃料タンクの前記上部タンクと前記下部タンクの合わせ面に固定点を有し、前記固定点から前記マフラ管側に延ばした形状で形成され、 前記遮熱面は、前記マフラ管と前記燃料タンクの間に、前記マフラ管と前記燃料タンク間をつなぐ線分に直交する方向に面を有し、かつ、前記遮熱面は、前記マフラ管から前記燃料タンクの端縁に向けた接線を遮断する面を有し、 前記固定板には、前記固定点側部に排熱孔が設けられている遮熱板構造。
IPC (3件):
B60K 15/067 ,  B60K 13/04 ,  F02M 37/00
FI (3件):
B60K15/067 ,  B60K13/04 Z ,  F02M37/00 301D
Fターム (7件):
3D038BA07 ,  3D038BB01 ,  3D038BC17 ,  3D038BC20 ,  3D038CA08 ,  3D038CB01 ,  3D038CD07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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