特許

J-GLOBAL ID：201703002682371626

パチンコ機

発明者： 岡本 祐哉 ,  中川 健 ,  山本 佑輔 ,  大高 剛 ,  星野 秀明 ,  中西 健二 ,  中西 洋平
出願人/特許権者： 株式会社平和
代理人 (1件)： 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-286855
公開番号（公開出願番号）：特開2014-128337
特許番号：特許第6192933号
出願日： 2012年12月28日
公開日（公表日）： 2014年07月10日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技領域に設けられた始動口と、この始動口に遊技球が入賞したことを契機に特別図柄用乱数を取得して、この特別図柄用乱数が大当たりであるか否かを抽選により決定する特別図柄抽選手段と、取得した前記特別図柄用乱数を所定個数の上限まで保留球乱数として順次記憶する保留球乱数記憶部と、前記特別図柄抽選手段の抽選結果に基づいて変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、決定された前記変動パターンに対応する変動パターンコマンドを入力して予告を含む各種演出を実行する演出制御処理部と、前記演出を表示すると共に前記保留球乱数記憶部に前記保留球乱数が記憶された旨を所定の態様により報知する演出表示装置と、を備え、前記始動口に遊技球が1個入賞すると、前記特別図柄抽選手段による抽選の結果に基づいて1回の遊技が行われ、当該抽選の結果が大当たりの場合に遊技者に有利な大当たり遊技が提供されるよう構成されたパチンコ機において、 前記変動パターン決定手段は、前記保留球乱数記憶部に前記保留球乱数が記憶される第1時点と、当該保留球乱数に基づく前記遊技が開始される第2時点との2つの時点において、それぞれの時点での前記保留球乱数記憶部に記憶されている前記保留球乱数の保留記憶数に応じて前記変動パターンを決定すると共に、前記第1時点で決定された前記変動パターンに対応する変動パターンコマンドを先読みコマンドとして、前記第2時点で決定された前記変動パターンに対応する変動パターンコマンドを正規コマンドとして、それぞれ前記演出制御処理部に出力するよう構成され、 前記演出制御処理部は、前記先読みコマンドの内容を示唆する先読み演出の種類を前記先読みコマンドの入力に基づいて決定する先読み種類決定手段と、この先読み種類決定手段の決定に従って前記先読み演出の表示制御を行う先読み演出制御手段と、前記先読み種類決定手段の決定に従って所定の予告演出を行う予告演出制御手段と、前記遊技に用いる演出を決定する演出態様決定手段と、この演出態様決定手段の決定に基づいて演出の表示制御を行う演出表示制御手段と、を備えて構成され、 前記先読み種類決定手段は、前記先読みコマンドに基づいて、前記先読み演出の種類を特殊パターンに決定する場合があり、 前記先読み演出の種類が前記特殊パターンに決定された場合において、前記先読み演出制御手段は、前記特殊パターンに決定されたことに対応する前記保留球乱数(以下、「特殊保留」という)が前記保留球乱数記憶部に記憶された旨を前記所定の態様で表示し、前記演出態様決定手段は、前記特殊保留に対応する前記正規コマンドに基づいて前記演出を決定し、前記予告演出制御手段は、前記特殊保留に対応する前記正規コマンドに基づいて、前記所定の態様と関連付けた態様で、前記特殊パターンおよび決定された前記演出に対応する特殊予告演出を決定し、該決定された特殊予告演出を表示する ことを特徴とするパチンコ機。

IPC (1件)：

A63F 7/02 ( 200 6.01)

FI (2件)：

A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 326 Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-124490   出願人：株式会社三共
• パチンコ遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-064881   出願人：サミー株式会社
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-053365   出願人：株式会社ソフイア