特許
J-GLOBAL ID:201703002702410160

容器洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大池 聞平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-196173
特許番号:特許第6078727号
出願日: 2016年10月04日
要約:
【課題】動作や構成を複雑化させることなく、貯留容器の内面の上部まで適切に洗浄できる容器洗浄装置を提供する。 【解決手段】医療用容器50を洗浄する容器洗浄装置10は、ポンプ11と、ポンプ11の吐出側に一端が接続され、医療用容器50内において液面下まで空気を供給するための第1管51に他端が接続可能な吐出経路12と、ポンプ11の吸入側に一端が接続され、医療用容器50内から空気を排出するための第2管52に他端が接続可能な吸入経路13とを備え、洗浄液が供給された医療用容器50の内面を洗浄する際に、第1管51に吐出経路12が接続され、且つ、第2管52に吸入経路13が接続されることで形成される循環経路において、ポンプ11を駆動して、ポンプ11と医療用容器50との間で空気を循環させる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 医療現場で発生する廃液を溜める医療用容器を洗浄する容器洗浄装置であって、 吸い込んだ空気を吐出するポンプと、 前記ポンプの吐出側に一端が接続され、前記医療用容器内において液面下まで空気を供給するための第1管に他端が接続可能な吐出経路と、 前記ポンプの吸入側に一端が接続され、前記医療用容器内から空気を排出するための第2管に他端が接続可能な吸入経路とを備え、 洗浄液が供給された前記医療用容器の内面を洗浄する際に、前記第1管に前記吐出経路が接続され、且つ、前記第2管に前記吸入経路が接続されることで形成される循環経路において、前記ポンプを駆動して、前記ポンプと前記医療用容器との間で空気を循環させることを特徴とする、容器洗浄装置。
IPC (1件):
A61M 1/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 1/00 150

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