特許
J-GLOBAL ID:201703002726387665

可動加熱装置用の蒸発器バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-550637
特許番号:特許第6052632号
出願日: 2012年11月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃焼室(8)と、蒸発器収容具(10)と、液体燃料の蒸発用の蒸発器要素(12)とを備え、 蒸発器要素(12)は、蒸発器収容具(10)において、燃焼室(8)に面する側で収容され、 少なくとも蒸発器収容具(10)の基部壁(26)の一部に沿って延在する燃焼用空気流路が燃焼用空気案内要素(16;48)と蒸発器収容具(10)との間に形成されるように、燃焼室(8)とは反対に向く蒸発器収容具(10)の側で、蒸発器バーナ(4)は少なくとも一つの燃焼用空気案内要素(16;48)を有し、 燃焼用空気案内要素(16;48)及び蒸発器収容具(10)は、蒸発器収容具(10)の基部壁(26)の下方の実質的に中央に設けられる燃焼用空気流入口(24;56)から少なくとも部分的に径方向外側へ基部壁(26)に沿って燃焼用空気流路が延在し、燃焼用空気流路が燃焼室(8)の周囲においてリング状に形成されるリング状の燃焼用空気プレチャンバー(20)内に通じるように形成され、 蒸発器バーナ(4)は、作動時に周方向の流れ成分が流動燃焼用空気に影響を及ぼすように、蒸発器収容具(10)と燃焼用空気案内要素(48)との間の領域の燃焼用空気流路において流れ案内要素(58)を有し、 流れ案内要素(58)は、蒸発器収容具(10)と燃焼用空気案内要素(48)との間に形成されるスリットをわたって蒸発器収容具(10)まで、蒸発器収容具(10)の基部壁(26)の領域にわたって延在する、 ことを特徴とする可動性加熱装置(2)用の蒸発器バーナ。
IPC (2件):
F23D 5/04 ( 200 6.01) ,  F23L 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
F23D 5/04 A ,  F23L 1/00 E
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭52-001540
  • 燃焼式加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-208266   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
  • 特開平1-314804
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