特許
J-GLOBAL ID:201703002729369692
車両用情報提供制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-006502
公開番号(公開出願番号):特開2017-126288
出願日: 2016年01月15日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】車載機器を通じた運転者への情報提供の制御に用いる二次的行為の行動量の評価を迅速かつ高い信頼性をもって行うことのできる車両用情報提供制御装置を提供する。【解決手段】この装置は、運転者の運転姿勢を検出する視線検出センサ120及びドライバモニタ121を備える。そして、これら視線検出センサ120及びドライバモニタ121により検出される運転者の運転姿勢が標準的な姿勢から乖離するほど、もしくは乖離した運転姿勢の継続時間が長いほど、運転者による二次的行為の行動量が多いものとして二次的行為評価部115を通じて数値化する。また、二次的行為評価部115により数値化した数値が大きいほど、情報出力制御部130を通じて、安全上重要な情報の出力頻度を多くするとともに、安全上重要ではない情報の出力頻度を少なくする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
運転者による車両の運転行為そのものである一次的行為に対し、運転者による運転以外の行為を二次的行為とするとき、その二次的行為の行動量を評価し、その評価結果に基づいて車載機器を通じた運転者への情報提供を制御する車両用情報提供制御装置であって、
運転者の運転姿勢を検出する姿勢検出部と、
前記姿勢検出部により検出される運転者の運転姿勢が車両走行中における運転者の標準的な姿勢から乖離するほど、もしくは乖離した運転姿勢の継続時間が長いほど、運転者による二次的行為の行動量が多いものとして数値化する二次的行為評価部と、
前記二次的行為評価部により数値化した数値が大きいほど、安全上重要な情報の出力量又は出力頻度を多くするか、もしくは安全上重要ではない情報の出力量又は出力頻度を少なくする情報出力制御部とを備えることを特徴とする車両用情報提供制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3D020BA04
, 3D020BB01
, 3D020BC02
, 3D020BD05
, 3D020BE03
, 5H181AA01
, 5H181CC04
, 5H181LL01
, 5H181LL07
, 5H181LL08
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