特許
J-GLOBAL ID:201703002729890368

二次空気噴射装置のための故障診断システムを有する自動車及び故障診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-256916
公開番号(公開出願番号):特開2014-020369
特許番号:特許第6153715号
出願日: 2012年11月22日
公開日(公表日): 2014年02月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 混合気を燃焼させて動力を発生させるエンジンと、 前記エンジンに空気を供給するための吸気ラインと、 前記エンジンから発生した排気ガスを車両外部に排出するための排気ラインと、 前記吸気ラインの分岐点から分岐して前記排気ラインの合流点で前記排気ラインに合流する二次空気噴射(Secondary Air Injection;SAI)ラインと、 前記吸気ラインに装着されて、吸気ラインを通過する吸入空気の圧力または吸入空気の量を測定する第1圧力センサーと、 前記排気ラインに装着されて、排気ガスに含まれている有害な成分を除去するように形成された触媒装置と、 前記合流点と前記触媒装置の間の排気ラインに装着されて、前記排気ラインの空燃比を検出する第1酸素センサーと、 前記SAIラインに装着されて、吸気ラインを通過する空気を前記SAIラインにポンピングするSAIポンプと、 前記SAIラインに装着されて、前記SAIラインを選択的に前記排気ラインに連通させるSAIバルブと、 前記SAIポンプ及びSAIバルブを制御して触媒加熱を行う制御部と、を含み、 前記制御部は、SAIポンプを駆動し、SAIバルブを開けて、二次空気噴射を行う状態で二次燃焼の空燃比を計算し、SAIポンプを駆動し、SAIバルブを開けて、触媒加熱を完了した後、SAIバルブを閉じた状態で燃焼室空燃比を計算し、前記二次燃焼の空燃比または前記燃焼室空燃比を第1酸素センサーから検出した排気ラインの空燃比と比較して故障を判断することを特徴とする二次空気噴射装置のための故障診断システムを有する自動車。
IPC (1件):
F01N 3/22 ( 200 6.01)
FI (3件):
F01N 3/22 301 Z ,  F01N 3/22 301 G ,  F01N 3/22 301 X
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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