特許
J-GLOBAL ID:201703002741716268
被服用芯材の製造方法及び被服用芯材
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
高島 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-223155
公開番号(公開出願番号):特開2017-095853
出願日: 2016年11月16日
公開日(公表日): 2017年06月01日
要約:
【課題】 必要な剛性、良好な着用感及び保形性、良好な形状回復性を備え、軽量で洗濯耐久性などに優れる樹脂製被服用芯材の製造方法を提供する。【解決手段】 形状保持や補強のために被服類に用いられる被服用芯材の製造方法において、超弾性、耐衝撃性及び耐熱性が高く変形しても破壊しにくい性質を有する第一の樹脂を溶融して射出成形して被服用芯材の形状を有する成形品を成形する工程と、前記成形品を金型から取り出し、所定温度、所定時間で第一のアニーリングを行う工程と、前記第一のアニーリング終了後に前記成形品を自然冷却で常温に戻す工程と、前記第一のアニーリングの温度よりも低い温度で所定時間、第二のアニーリングを行う工程とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
形状保持や補強のために被服類に用いられる被服用芯材の製造方法において、
超弾性、耐衝撃性及び耐熱性が高く変形しても破壊しにくい性質を有する第一の樹脂を溶融して射出成形して被服用芯材の形状を有する成形品を成形する工程と、
前記成形品を金型から取り出し、所定温度、所定時間で第一のアニーリングを行う工程と、
前記第一のアニーリング終了後に前記成形品を自然冷却で常温に戻す工程と、
前記第一のアニーリングの温度よりも低い温度で所定時間、第二のアニーリングを行う工程と、
を有することを特徴とする被服用芯材の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3B131AA16
, 3B131BB22
, 3B131CA26
, 3B131DA13
, 4F206AA34
, 4F206AA40
, 4F206AG14
, 4F206AR03
, 4F206AR06
, 4F206AR15
, 4F206JA07
, 4F206JL02
, 4F206JW08
, 4F206JW23
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