特許
J-GLOBAL ID:201703002751029200

ズームレンズ及びそれを有する撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-026778
公開番号(公開出願番号):特開2017-146393
出願日: 2016年02月16日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】 広画角で像ぶれ補正に際しても偏心収差の発生が少なく、高い光学性能を容易に維持することができるズームレンズを得ること。 【解決手段】 物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成され、ズーミングに際して、第2レンズ群と第4レンズ群は移動し、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、第3レンズ群は、物体側から像側へ順に配置された負の屈折力の第3a群、負の屈折力の第3b群より構成され、像ぶれ補正に際して、第3a群と第3b群のいずれか一方の部分群が光軸に対して垂直方向の成分を持つように移動し、第3a群の焦点距離f3a、第3b群の焦点距離f3bを適切に設定すること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成され、 ズーミングに際して、前記第2レンズ群と前記第4レンズ群は移動し、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、 前記第3レンズ群は、物体側から像側へ順に配置された負の屈折力の第3a群、負の屈折力の第3b群より構成され、像ぶれ補正に際して、前記第3a群と前記第3b群のいずれか一方の部分群が光軸に対して垂直方向の成分を持つように移動し、 前記第3a群の焦点距離をf3a、前記第3b群の焦点距離をf3bとするとき、 0.6<f3a/f3b<1.7 なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (3件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00
FI (3件):
G02B15/20 ,  G02B13/18 ,  G03B5/00 J
Fターム (36件):
2H087KA01 ,  2H087MA13 ,  2H087MA18 ,  2H087NA07 ,  2H087PA11 ,  2H087PA16 ,  2H087PB16 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA04 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087SA24 ,  2H087SA26 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SB05 ,  2H087SB15 ,  2H087SB25 ,  2H087SB35 ,  2K005AA05 ,  2K005AA20 ,  2K005CA02 ,  2K005CA23

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