特許
J-GLOBAL ID:201703002772483636
移動手段手配システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-054184
公開番号(公開出願番号):特開2017-167942
出願日: 2016年03月17日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】スクールバスや企業バスといった非公共用車両を用いた目的地までの移動経路をユーザに提案する交通手段手配システムを提供する。【解決手段】車両手配センタ6は、複数の運送車両提供者のそれぞれに属する複数の車両2毎の運行スケジュールを保存したセンタ側運行管理データベースを備える。ユーザは、ユーザ側装置4を操作することで、所望の出発地から目的地までの移動経路を計算するように車両手配センタ6に要求する。車両手配センタ6は、ユーザ側装置4からの要求に基づき、センタ側運行管理データベースに保存されている車両2毎の運行スケジュールを用いて、ユーザが所望する目的地までの移動経路を複数パターン算出する。そして、ユーザ側装置4に対するユーザ操作に基づいて、ユーザが希望する移動経路を特定し、当該移動経路を実現する車両2の手配を実施する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザによって利用されるユーザ側装置(4)と、
ユーザが所望する目的地までの移動を実現する移動経路として、複数の車両提供者から提供される複数の運送車両のうちの少なくとも1つを用いた移動経路をユーザに提案する車両手配センタ(6)と、を備え、
前記ユーザ側装置は、
前記車両手配センタと相互通信可能に構成されており、
ユーザによって指定された出発地から目的地までの移動手段の手配を要求する手配要求メッセージを前記車両手配センタへ送信し、
前記車両手配センタは、
複数の前記車両提供者から提供される複数の前記運送車両毎の運行スケジュールを記憶する運行スケジュール記憶部(62)と、
前記ユーザ側装置から送信される前記手配要求メッセージを受信することで、前記出発地から目的地までの移動手段の手配要求を受け付ける手配要求受付部(Fc2)と、
前記運行スケジュール記憶部が記憶している前記運送車両毎の前記運行スケジュールに基づいて、前記手配要求メッセージに示されている前記出発地から前記目的地までの移動を実現する移動経路の候補を複数パターン算出する経路候補算出部(Fc3)と、
前記経路候補算出部が算出した前記移動経路の候補を、前記ユーザ側装置を介して前記ユーザに通知する経路候補通知部(Fc4)と、
前記ユーザ側装置に対するユーザ操作に基づいて、複数の前記移動経路の候補のうち、実際の移動経路として採用される前記移動経路である採用経路を特定する採用経路特定部(Fc5)と、
前記採用経路特定部が特定した前記採用経路を提供する前記運送車両に対して、前記ユーザの乗車予約、及び、前記採用経路を実現するための走行ルートの設定を実施する車両予約部(Fc6)と、を備えることを特徴とする移動手段手配システム。
IPC (4件):
G08G 1/00
, G08G 1/123
, G08G 1/127
, G06Q 50/30
FI (4件):
G08G1/00 Z
, G08G1/123 A
, G08G1/127 A
, G06Q50/30
Fターム (21件):
5H181AA06
, 5H181AA14
, 5H181BB04
, 5H181BB05
, 5H181BB15
, 5H181CC12
, 5H181FF05
, 5H181FF07
, 5H181FF13
, 5H181FF22
, 5H181FF25
, 5H181FF27
, 5H181FF33
, 5H181MA14
, 5H181MA18
, 5H181MA20
, 5H181MA24
, 5H181MA28
, 5H181MA37
, 5H181MA44
, 5L049CC42
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