放射性核種療法における腎臓の保護に用いるためのアルファ-1-ミクログロブリン

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：野河信太郎 , 甲斐伸二 , 金子裕輔 , 稲本潔 , 冨田雅己
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-028894
公開番号（公開出願番号）：特開2016-204360
出願日： 2016年02月18日
公開日（公表日）： 2016年12月08日
要約：

【課題】放射性核種診断(RD)、放射性核種療法(RNT)又は放射免疫療法(RIT)を必要とする神経内分泌腫瘍に対する診断又は処置において使用されるペプチド受容体放射性核種療法(PRRT)の腎臓毒性副作用に対する治療薬の提供。【解決手段】α1-ミクログロブリン(A1M)のRD、RNT又はRITとの併用処置剤として使用する方法。放射性核種で標識された化合物が、ソフトスタチン類似体であることが好ましい、AIMの使用方法。AIMの腎臓組織の保護効果を生かす、使用方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

放射性核種診断(RD)、放射性核種療法(RNT)または放射免疫療法(RIT)を必要とする悪性病変のそれぞれ診断または処置において使用するためのα1-ミクログロブリン(A1M)であって、A1Mが、RD、RNTまたはRITとの併用処置剤として用いられるα1-ミクログロブリン(A1M)。

IPC (8件)：

A61K 38/16 , A61P 13/12 , A61P 35/00 , A61K 45/00 , A61K 39/395 , A61K 38/00 , A61K 51/00 , C07K 16/34

FI (8件)：

A61K37/04 , A61P13/12 , A61P35/00 , A61K45/00 , A61K39/395 D , A61K37/02 , A61K49/02 A , C07K16/34

Fターム (19件)：

4C084AA02 , 4C084AA19 , 4C084BA01 , 4C084BA09 , 4C084BA16 , 4C084BA22 , 4C084BA24 , 4C084CA59 , 4C084NA06 , 4C084NA14 , 4C084ZB262 , 4C085HH03 , 4C085KB82 , 4C085LL18 , 4H045AA10 , 4H045AA30 , 4H045CA42 , 4H045DA75 , 4H045FA74

引用特許：

審査官引用 (1件)

粘膜線毛クリアランスの速度を促進する方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-589209 出願人：バイエルアクチェンゲゼルシャフト

引用文献：

審査官引用 (3件)

PLOS ONE, 2014, Vol.9, No.1, e86353(12pages)
PLOS ONE, 2014, Vol.9, No.1, e86353(12pages)
J. Radiat. Res., 2010, Vol.51, pp.325-332

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