特許
J-GLOBAL ID:201703002777345878
結晶化ガラス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
, 竹本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-158532
公開番号(公開出願番号):特開2017-071545
出願日: 2016年08月12日
公開日(公表日): 2017年04月13日
要約:
【課題】TiO2やZrO2を使用する場合に比べて、少量の核形成剤の使用でコーディエライトとエンスタタイトとを含むMAS系結晶化ガラスを製造できるMAS系結晶化ガラスの製造方法の提供。【解決手段】酸化物基準の質量%表示で、下記組成になるようにガラス原料を調製し、前記ガラス原料を還元雰囲気下で溶解し、徐冷した後、1100°C超で熱処理する、結晶相として、コーディエライト(2MgO・2Al2O3・5SiO2)、および、エンスタタイト(MgO・SiO2)が析出した結晶化ガラスの製造方法。SiO2 40〜65Al2O3 5〜30MgO 10〜30MoO3 0.01〜1【選択図】なし
請求項(抜粋):
酸化物基準の質量%表示で、
SiO2 40〜65、
Al2O3 5〜30、
MgO 10〜30、
MoO3 0.01〜1、
を含有し、結晶相として、コーディエライト(2MgO・2Al2O3・5SiO2)、および、エンスタタイト(MgO・SiO2)が析出した結晶化ガラスであって、
前記コーディエライトの析出量が20wt%以上であり、
前記エンスタタイトの析出量が、結晶化ガラス粉末に標準物質Mg2Siを10wt%添加した試料の回折X線を計測した際に、d値が2.87に現れるエンスタタイトの回折線ピーク面積強度をIeとし、d値が3.68に現れる標準物質Mg2Siのピーク面積強度をIsとする時、ピーク面積強度比Ie/Isが1.1以上となる量である、結晶化ガラス。
IPC (4件):
C03C 10/08
, C03C 3/085
, C03B 32/02
, C03C 10/04
FI (4件):
C03C10/08
, C03C3/085
, C03B32/02
, C03C10/04
Fターム (59件):
4G015EA02
, 4G062AA11
, 4G062BB01
, 4G062BB06
, 4G062DA05
, 4G062DA06
, 4G062DB03
, 4G062DB04
, 4G062DC01
, 4G062DD01
, 4G062DE01
, 4G062DF01
, 4G062EA01
, 4G062EB01
, 4G062EC01
, 4G062ED04
, 4G062EE01
, 4G062EF01
, 4G062EG01
, 4G062FA01
, 4G062FA10
, 4G062FB01
, 4G062FC01
, 4G062FD01
, 4G062FE01
, 4G062FF01
, 4G062FG01
, 4G062FH01
, 4G062FJ01
, 4G062FK01
, 4G062FL01
, 4G062GA01
, 4G062GA10
, 4G062GB01
, 4G062GC01
, 4G062GD01
, 4G062GE01
, 4G062HH01
, 4G062HH03
, 4G062HH05
, 4G062HH08
, 4G062HH09
, 4G062HH11
, 4G062HH13
, 4G062HH15
, 4G062HH17
, 4G062JJ01
, 4G062JJ03
, 4G062JJ05
, 4G062JJ07
, 4G062JJ10
, 4G062KK01
, 4G062KK03
, 4G062KK05
, 4G062KK07
, 4G062KK10
, 4G062MM01
, 4G062QQ06
, 4G062QQ16
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