特許
J-GLOBAL ID:201703002785400098
直流保護継電システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-079166
公開番号(公開出願番号):特開2017-192179
出願日: 2016年04月11日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】事故電流の誤検出を防止できる直流保護継電システムを提供する。【解決手段】複数の交直変換器11A、11B、12A、12Bの間で、送電経路としてケーブルのみを使用する第1のモードと、送電経路の一部として地中を使用する第2のモードとを切り替えて送電する直流送電系統100において、発生した事故電流を検出する検出部210と、検出部210が事故電流を検出した場合に、送電を停止させるトリップ信号を出力するトリップ出力部220と、第2のモードの送電経路に、地中を介して事故電流が流れる状態にあることを判定する判定部230と、判定部230が、地中を介して事故電流が流れる状態にあると判定した場合に、トリップ出力部220の機能をロックするロック部240とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の交直変換器の間で、送電経路としてケーブルのみを使用する第1のモードと、送電経路の一部として地中を使用する第2のモードとを切り替えて送電する直流送電系統において、発生した事故電流を検出する検出部と、
前記検出部が事故電流を検出した場合に、前記送電を停止させるトリップ信号を出力するトリップ出力部と、
前記第2のモードの送電経路に、地中を介して事故電流が流れる状態にあることを判定する判定部と、
前記判定部が、地中を介して事故電流が流れる状態にあると判定した場合に、前記トリップ出力部の機能をロックするロック部と、
を有することを特徴とする直流保護継電システム。
IPC (3件):
H02J 1/00
, H02J 3/36
, H02H 3/087
FI (3件):
H02J1/00 301D
, H02J3/36
, H02H3/087
Fターム (12件):
5G004AA04
, 5G004AB01
, 5G004BA03
, 5G004DA01
, 5G004EA01
, 5G004FA01
, 5G004GA02
, 5G066CA09
, 5G165BB08
, 5G165CA04
, 5G165DA06
, 5G165EA06
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