特許
J-GLOBAL ID:201703002797598047

セラミックス材料用金属ペースト組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-058111
公開番号(公開出願番号):特開2014-181164
特許番号:特許第6200667号
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2014年09月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも、セラミックス材料と金属材料との接合と、セラミックス材料の表面に接着した状態の金属膜の形成とを含む、セラミックス材料と金属材料との接着に用いられ、(A)金属粉末、(B)ガラスフリット、(C)活性金属、(D)ビヒクル、および(E)溶剤、並びに、(F)金属ナノ粒子または金属錯体を含有しており、 前記(A)金属粉末は、周期表第10族および第11族の少なくともいずれかの金属元素の粉末であり、かつ、平均粒径が0.2〜20μmの範囲内であり、 前記(B)ガラスフリットが、鉛を含有しないガラス材料により構成され、 前記(C)活性金属は、レアアースあるいは周期表第3族の金属、周期表第4族の金属、周期表第5族の金属、周期表第6族の金属、Li、Mg、Al、Mn、In、Zn、Snから選択される少なくともいずれかの金属の単体、酸化物または水素化物の粉末であり、 前記(F)金属ナノ粒子または金属錯体のうち、(F-1)金属ナノ粒子は、前記(A)金属粉末として用いられる少なくともいずれか1種の金属で構成され、当該(A)金属粉末とは別成分として配合される、平均粒径が1〜100nmの範囲内のナノ粒子であり、 前記(F)金属ナノ粒子または金属錯体のうち、(F-2)金属錯体は、前記(A)金属粉末または前記活性金属として用いられる少なくともいずれか1種の金属の錯体の粉末または金属錯体溶液であり、 さらに、その全体量を100重量部とした際に、 前記(A)金属粉末の含有量が30重量部以上90重量部以下であり、 前記(B)ガラスフリットの含有量が1重量部以上15重量部以下であり、 前記(C)活性金属の含有量が1重量部以上10重量部以下であり、 前記(F)金属ナノ粒子または金属錯体の含有量が0.1重量部を超え10重量部以下の含有量であることを特徴とする、 セラミックス材料用金属ペースト組成物。
IPC (1件):
C04B 37/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
C04B 37/02 B
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (9件)
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