特許
J-GLOBAL ID:201703002842788162

微細物の移送方法、微細物の移送装置、微細物の溶解方法、および微細物の溶解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-140596
公開番号(公開出願番号):特開2017-077554
出願日: 2016年07月15日
公開日(公表日): 2017年04月27日
要約:
【課題】逆流のリスクが少なく、微細物を液中へ安定して供給できる微細物の移送方法を提供する。【解決手段】タンク1内外の圧力差を利用してタンク1内に微細物16を移送する微細物の移送方法であって、当該方法は、タンク1の内外に延びる微細物誘導部9の先端に設けられタンク1内で鉛直下方または鉛直斜め下方に開口する先端開口9Bを、タンク1に貯留された液体15中に没入する先端没入工程と、微細物誘導部9内に気体を導入し、当該気体を先端開口9Bから放出させる気体放出工程と、気体放出工程の継続中、微細物誘導部9および先端開口9Bを介して、微細物16をタンク1内の液体15中に移送する微細物移送工程と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タンク内外の圧力差を利用して前記タンク内に微細物を移送する微細物の移送方法であって、 前記タンクの内外に延びる微細物誘導部の先端に設けられ前記タンク内で鉛直下方または鉛直斜め下方に開口する先端開口を、前記タンクに貯留された液体中に没入する先端没入工程と、 前記微細物誘導部内に気体を導入し、当該気体を前記先端開口から放出させる気体放出工程と、 前記気体放出工程の継続中、前記微細物誘導部および前記先端開口を介して、前記微細物を前記タンク内の前記液体中に移送する微細物移送工程と、 を含むことを特徴とする微細物の移送方法。
IPC (4件):
B01J 4/00 ,  B01F 1/00 ,  B01F 3/12 ,  B01F 15/02
FI (4件):
B01J4/00 105D ,  B01F1/00 E ,  B01F3/12 ,  B01F15/02 B
Fターム (12件):
4G035AA23 ,  4G035AB46 ,  4G035AE13 ,  4G037AA08 ,  4G037EA04 ,  4G068AA01 ,  4G068AB22 ,  4G068AB25 ,  4G068AC16 ,  4G068AD36 ,  4G068AD39 ,  4G068AF20

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