特許
J-GLOBAL ID:201703002857280858

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-027705
公開番号(公開出願番号):特開2017-147105
出願日: 2016年02月17日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】導光体を備えた車両用灯具において、導光体の発光面積を十分に確保した上で、配光上必要となる光量を容易に確保可能とする。【解決手段】導光柱30と導光板40とを、灯具前方から見たときに互いに重なるように配置する。そして、導光柱30により、第1光源22からの入射光を所要方向に導きつつ該導光柱30の周面部30cから灯具前方側へ出射させる構成とする。これにより、導光柱30の光学的な機能を、第1光源22からの入射光を上記所要方向に導きつつ該導光柱30の周面部30cから出射させる機能に特化し、配光上必要となる光量を容易に確保可能とする。一方、導光板40において、その導光柱状部44を介して導光板本体部42に入射した第2光源24からの光を、上記所要方向と交差する方向に導きつつ灯具前方側へ出射させる構成とする。これにより、導光体を構成する導光柱30および導光板40の発光面積を十分に確保可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源から入射した光を導く導光体を備えた車両用灯具において、 上記光源として、第1および第2光源を備えており、 上記導光体として、上記第1光源から入射した光を導く導光柱と、上記第2光源から入射した光を導く導光板とを備えており、 上記導光柱は、上記第1光源からの入射光を該導光柱内で全反射させながら伝播させつつ該導光柱の周面部から灯具前方側へ出射させるように構成されており、 上記導光板は、灯具前方から見たときに該導光板と上記導光柱とが重なるように配置された状態で、上記第2光源からの入射光を該導光板内で全反射させながら伝播させつつ灯具前方側へ出射させるように構成されている、ことを特徴とする車両用灯具。
IPC (2件):
F21S 8/10 ,  F21S 2/00
FI (4件):
F21S8/10 371 ,  F21S8/10 352 ,  F21S8/10 340 ,  F21S2/00 443
Fターム (20件):
3K243DA01 ,  3K243EA07 ,  3K243EB19 ,  3K243ED02 ,  3K244AA04 ,  3K244BA11 ,  3K244CA03 ,  3K244DA01 ,  3K244EA02 ,  3K244EA04 ,  3K244EA08 ,  3K244EA12 ,  3K244EA22 ,  3K244EA24 ,  3K244ED02 ,  3K244ED06 ,  3K244ED13 ,  3K244KA07 ,  3K244KA13 ,  3K244KA15

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