特許
J-GLOBAL ID:201703002864263020

液化ガス供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-188940
公開番号(公開出願番号):特開2014-047801
特許番号:特許第6039312号
出願日: 2012年08月29日
公開日(公表日): 2014年03月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液化ガスが貯蔵された液化ガス貯槽と、 一端が前記液化ガス貯槽の液相領域に接続され、他端が被供給容器に連通される液化ガス供給配管経路と、 前記液化ガス供給配管経路に設けられ、前記液化ガス貯槽から前記被供給容器に供給される液化ガスの供給流量を計測する流量計と、 前記液化ガス供給配管経路に設けられた液化ガス供給弁と、 前記被供給容器のベーパを排出するベーパ排出弁と、 前記液化ガス供給弁及び前記ベーパ排出弁を開弁又は閉弁して前記被供給容器への液化ガスの供給を制御する制御手段と、 を備えた液化ガス供給システムであって、 前記制御手段は、 供給開始の入力操作により前記液化ガス供給弁を開弁させて前記被供給容器に液化ガスを供給開始する液化ガス供給開始手段と、 前記液化ガス供給開始手段により液化ガスを供給開始した後において、前記流量計による流量計測値がゼロより大きく且つ所定値未満に低下したか否かを判定する流量低下判定手段と、 前記流量低下判定手段により前記流量計測値がゼロより大きく且つ前記所定値未満に低下したと判定された場合、前記液化ガス供給弁を閉弁すると共に、前記ベーパ排出弁を開弁して前記被供給容器のベーパを排出させるベーパ排出手段と、 前記ベーパ排出手段により前記被供給容器のベーパを排出した後、前記ベーパ排出弁を閉弁すると共に、前記液化ガス供給弁を開弁して前記被供給容器への液化ガスの供給を再開する液化ガス供給再開手段と、 前記被供給容器への液化ガスの充填が終了したか否かを判断する充填終了判断手段と、を備え、 前記充填終了判断手段は、前記ベーパ排出手段により前記被供給容器のベーパが排出され、前記液化ガス供給再開手段により前記被供給容器への液化ガスの供給が再開された後に、前記被供給容器への液化ガスの供給が停止した後の供給停止時間が予め設定されている所定停止時間を超えた場合に、前記被供給容器への液化ガスの充填が終了したと判断する ことを特徴とする液化ガス供給システム。
IPC (1件):
F17C 5/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
F17C 5/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液化ガス供給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-022101   出願人:トキコテクノ株式会社
  • 液化ガス充填装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-201231   出願人:トキコテクノ株式会社

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