特許
J-GLOBAL ID:201703002866958255

画像復号装置、画像復号方法、及び画像復号プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-215763
公開番号(公開出願番号):特開2017-055430
出願日: 2016年11月04日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】量子化パラメータの符号量を削減して、符号化効率を向上させる。【解決手段】画像を符号化すると共に、前記画像を分割した量子化パラメータの管理単位である量子化復号ブロック単位で差分量子化パラメータが符号化されたビットストリームを復号する画像復号装置において、第1符号化ビット列復号部202は、ビットストリームを量子化復号ブロック単位で復号して復号対象の量子化復号ブロックの差分量子化パラメータを抽出する。予測量子化パラメータ導出部205は、復号対象の量子化復号ブロックに対して復号順で先行する複数の量子化復号ブロックの量子化パラメータを用いて予測量子化パラメータを導出する。量子化パラメータ生成部203は、復号対象の量子化復号ブロックの差分量子化パラメータと予測量子化パラメータとの加算により復号対象の量子化復号ブロックの量子化パラメータを生成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画像を復号すると共に、前記画像を分割した量子化パラメータの管理単位である量子化復号ブロック単位で差分量子化パラメータが符号化されたビットストリームを復号する画像復号装置であって、 前記ビットストリームを前記量子化復号ブロック単位で復号して復号対象の量子化復号ブロックの差分量子化パラメータを抽出する復号部と、 前記復号対象の量子化復号ブロックの予測量子化パラメータを導出する予測量子化パラメータ導出部と、 前記復号対象の量子化復号ブロックの差分量子化パラメータと前記予測量子化パラメータとの加算により前記復号対象の量子化復号ブロックの量子化パラメータを導出する量子化パラメータ導出部と を備え、 前記予測量子化パラメータ導出部は、前記復号対象の量子化復号ブロックに対して復号順で直前の2つの量子化復号ブロックの量子化パラメータを用いて前記予測量子化パラメータを導出し、 前記復号部は、絶対値が小さいほど短い符号長となるよう前記差分量子化パラメータを復号して抽出する、 ことを特徴とする画像復号装置。
IPC (6件):
H04N 19/463 ,  H04N 19/126 ,  H04N 19/159 ,  H04N 19/176 ,  H04N 19/146 ,  H04N 19/196
FI (6件):
H04N19/463 ,  H04N19/126 ,  H04N19/159 ,  H04N19/176 ,  H04N19/146 ,  H04N19/196
Fターム (16件):
5C159LC09 ,  5C159MC11 ,  5C159ME01 ,  5C159ME17 ,  5C159RC14 ,  5C159RC38 ,  5C159TA46 ,  5C159TB08 ,  5C159TC38 ,  5C159TC42 ,  5C159TD03 ,  5C159TD04 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05 ,  5C159UA33 ,  5C159UA37

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