特許
J-GLOBAL ID:201703002874690458
リザーブタンク
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-050027
公開番号(公開出願番号):特開2017-166347
出願日: 2016年03月14日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】冷却システムにおいて冷却液の循環流量が増加してもその冷却液への空気の巻込みを抑えることが可能なリザーブタンクを提供する。【解決手段】リザーブタンク16には、第1タンク流出口16bと第2タンク流出口16cとが設けられている。そして、第2タンク流出口16cは、第1流通経路FL1の経路長よりも第2流通経路FL2の経路長の方が短くなるように配置されている。これにより、経路長が長い方の第1流通経路FL1を流れる冷却液の流量が抑えられ、それに応じて、タンク本体部28内の液面28e、28f、28g、28hの波立ちが小さくなる。その結果、冷却システム10において冷却液の循環流量が増加しても、タンク本体部28内において冷却液への空気の巻込みを抑えることが可能である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体を貯留するタンク本体部(28)と、
該タンク本体部内へ前記液体を流入させるタンク流入口(16a)が形成された入口部(30)と、
前記タンク本体部内から前記液体を流出させる第1タンク流出口(16b)が形成された第1出口部(31)と、
前記タンク本体部内から前記液体を流出させる第2タンク流出口(16c)が形成された第2出口部(32)とを備え、
前記第2タンク流出口は、前記液体が前記タンク流入口から前記第1タンク流出口へ至る第1流通経路(FL1)の経路長よりも前記液体が前記タンク流入口から前記第2タンク流出口へ至る第2流通経路(FL2)の経路長の方が短くなるように配置されているリザーブタンク。
IPC (2件):
FI (2件):
F01P11/00 C
, F25B1/00 321K
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
冷却システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-371902
出願人:日産自動車株式会社
-
洗濯機排水の再循環用貯水タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-048700
出願人:吉田高浩
-
非常用貯水タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-012066
出願人:吉田邦彦
前のページに戻る