特許
J-GLOBAL ID:201703002905317548
ステアリングコラムの車体取付ブラケット及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
三好 秀和
, 高橋 俊一
, 伊藤 正和
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-061447
公開番号(公開出願番号):特開2017-171205
出願日: 2016年03月25日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】一枚の金属板を折り曲げて車体取付ブラケットを形成するに際して、製造工程の簡素化を図る。【解決手段】車体取付ブラケット10は、車両前後方向に沿って配置される天板部11と、天板部11の車両前方側部分から車幅方向外側に延在し、車体に固定される固定部12と、天板部11の車両後方側部分から下方に垂下し、ステアリングコラムに連結される垂下部13と、固定部12の車両後方側縁部と垂下部13の車両前方側縁部との間に延在するフランジ部14と、を備える。天板部11、固定部12、垂下部13、及びフランジ部14は、一枚の金属板1から構成されている。そして、車体取付ブラケット10を構成する金属板1に、天板部11と固定部12と垂下部13とフランジ部14とが交わる頂点部20が車幅方向両側に一対に形成されているとともに、各頂点部20から放射状に延びる四本以上の曲げ線が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両前後方向に沿って配置される天板部と、
前記天板部の車両前方側部分から車幅方向外側に延在し、車体に固定される固定部と、
前記天板部の車両後方側部分から下方に垂下し、ステアリングコラムに連結される垂下部と、
前記固定部の車両後方側縁部と前記垂下部の車両前方側縁部との間に延在するフランジ部と、を備え、
前記天板部、前記固定部、前記垂下部、及び前記フランジ部は、一枚の金属板から構成されており、
前記金属板に、前記天板部と前記固定部と前記垂下部と前記フランジ部とが交わる頂点部が車幅方向両側に一対に形成されているとともに、各頂点部から放射状に延びる四本以上の曲げ線が形成されている
ことを特徴とするステアリングコラムの車体取付ブラケット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3D030DC16
, 3D030DC17
, 3D030DG01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-191570
出願人:日本精工株式会社
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特開昭61-057462
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衝撃吸収式ステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-170813
出願人:株式会社ジェイテクト
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