特許
J-GLOBAL ID:201703002907753469
熱硬化性接着剤組成物、熱硬化性接着フィルム、および複合フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
棚井 澄雄
, 鈴木 史朗
, 川越 雄一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016051429
公開番号(公開出願番号):WO2016-117554
出願日: 2016年01月19日
公開日(公表日): 2016年07月28日
要約:
本発明の熱硬化性接着剤組成物は、成分(A):2官能性ポリフェニレンエーテルオリゴマーの末端をビニル基に変換したビニル化合物、成分(B):マレイミド樹脂、および成分(C):熱可塑性エラストマーを含有し、上記成分(A)のビニル基と上記成分(B)のマレイミド基との当量比が、1.0:0.5〜1.0:4.0であり、上記成分(A)、上記成分(B)、及び上記成分(C)の総重量に占める上記成分(C)の割合が55〜95重量%であり、上記成分(C)の総重量に対する上記成分(C)のスチレン単位の比率が10〜40重量%、100%伸び引張応力が0.1〜2.9MPa、切断時伸びが100%以上である。
請求項(抜粋):
成分(A)下記構造式(1)で示されるポリフェニレンエーテル骨格を有するビニル化合物、成分(B)分子内に2個以上のマレイミド基を有するマレイミド樹脂、および成分(C)ポリオレフィン骨格を主成分とし、ポリオレフィンブロックとポリスチレンブロックの共重合体である熱可塑性エラストマー、を含有し、
上記成分(A)に含まれるビニル基と上記成分(B)に含まれるマレイミド基との当量比が、1.0:0.5〜1.0:4.0であり、
上記成分(A)、上記成分(B)、及び上記成分(C)の総重量に占める上記成分(C)の割合が55〜95重量%であり、
上記成分(C)の総重量に対する上記成分(C)のスチレン単位の比率が10〜40重量%、100%伸び引張応力が0.1〜2.9MPa、切断時伸びが100%以上であることを特徴とする熱硬化性接着剤組成物。
IPC (6件):
C09J 153/02
, C09J 11/04
, C09J 7/02
, C09J 179/08
, C09J 125/08
, B32B 27/00
FI (7件):
C09J153/02
, C09J11/04
, C09J7/02 Z
, C09J179/08 Z
, C09J125/08
, B32B27/00 M
, B32B27/00 A
Fターム (50件):
4F100AK01A
, 4F100AK12
, 4F100AK12B
, 4F100AK42
, 4F100AK49
, 4F100AK49B
, 4F100AL01
, 4F100AL01B
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100BA07
, 4F100DG10A
, 4F100EH46
, 4F100GB48
, 4F100JA11A
, 4F100JB13
, 4F100JB13B
, 4F100JG05
, 4F100JJ03A
, 4F100JK02B
, 4F100JK04
, 4F100JK07
, 4F100JK08B
, 4F100JL11
, 4F100JL11B
, 4F100JL14A
, 4F100JM01A
, 4F100YY00B
, 4J004AA07
, 4J004AA16
, 4J004AA18
, 4J004AB05
, 4J004CB03
, 4J004CC02
, 4J004DB03
, 4J004EA06
, 4J004FA05
, 4J040DB001
, 4J040DB051
, 4J040DM011
, 4J040EE061
, 4J040EH031
, 4J040FA281
, 4J040JB02
, 4J040KA42
, 4J040LA06
, 4J040LA08
, 4J040MA02
, 4J040MA10
, 4J040NA19
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