特許
J-GLOBAL ID:201703002949117945
食物アレルギーを検出するためのペプチド、試薬及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
高岡 亮一
, 小田 直
, 岩堀 明代
, 高橋 香元
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-560429
公開番号(公開出願番号):特表2017-511478
出願日: 2015年03月20日
公開日(公表日): 2017年04月20日
要約:
アレルギー診断のため、アレルギー個体における臨床耐性の発生の監視のため、及びアレルギー対象が時間の経過とともに臨床耐性又は自然耐性を発生する可能性があるかどうかを予測するためのペプチドバイオマーカーが提供される。本発明はまた、これらのペプチドバイオマーカーを用いた診断方法及び診断用キットに関する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
対象における食物アレルギーを診断する方法であって、
a)各ペプチドが別々に識別可能な固体支持体にコンジュゲートされた、前記食物中に見られる1種以上のアレルゲンタンパク質由来の選択された複数の前記ペプチドを提供すること;
b)各固体支持体上の前記ペプチドへの血清中のアレルギー関連免疫グロブリン(AAI)の結合を可能にするのに十分な条件下で、ペプチド-IgE複合体を形成するために、各固体支持体と前記対象から得た前記血清を接触させること;
c)前記ペプチド-AAI複合体にAAI-特異的標識試薬を結合させること;及び
d)前記対象の前記血清中の前記AAIによって認識されるペプチドを特定するために、各ペプチド-AAI複合体への前記標識試薬の結合を分析すること;
を含み、
前記対象の前記血清中のAAIによる少なくとも1つのペプチドの認識は、前記対象が前記食物に対してアレルギーであることを示す、
方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G01N33/53 Q
, G01N33/53 N
, G01N33/543 521
, G01N33/543 597
Fターム (9件):
4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA17
, 4H045BA60
, 4H045CA30
, 4H045CA40
, 4H045DA86
, 4H045EA50
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Allergen Micro-Bead Array for IgE Detection: A Feasibility Study Using Allergenic Molecules Tested o
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