特許
J-GLOBAL ID:201703002956954224

フォークリフトの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-075210
公開番号(公開出願番号):特開2017-186112
出願日: 2016年04月04日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】運転終了時にフォークを路面まで自動的に下降させ、フォークの先端部と路面を確実に接地させることが可能なフォークリフトの制御方法の提供にある。【解決手段】運転停止後に、フォークを予め設定した設定揚高まで下降させ、設定揚高に達したフォークを前傾させ、ティルト角検出器がフォークの前傾の停止を示す第1前傾ティルト角を検出するとき、制御装置はフォークの先端部と路面との接地を検知し、フォークの先端部と路面とが接地したままフォークを下降させ、ティルト角検出器が第1前傾ティルト角より小さい第2前傾ティルト角を検出するとき、制御装置はフォークの下降を停止する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車体に設けたマストと、 前後に傾動可能であって、前記マストに対して昇降するフォークと、 前記フォークの揚高を検出する揚高検出器と、前記フォークのティルト角を検出するティルト角検出器と、 前記揚高検出器および前記ティルト角検出器と電気的に接続されるとともに前記フォークの昇降および前後傾動を制御する制御装置と、を備えたフォークリフトの制御方法において、 運転停止後に、前記フォークを予め設定した設定揚高まで下降させ、 前記設定揚高に達した前記フォークを前傾させ、 前記ティルト角検出器が前記フォークの前傾の停止を示す第1前傾ティルト角を検出するとき、前記制御装置は前記フォークの先端部と路面との接地を検知し、 前記フォークの先端部と路面とが接地したまま前記フォークを下降させ、 前記ティルト角検出器が前記第1前傾ティルト角より小さい第2前傾ティルト角を検出するとき、前記制御装置は前記フォークの下降を停止することを特徴とするフォークリフトの制御方法。
IPC (1件):
B66F 9/24
FI (2件):
B66F9/24 C ,  B66F9/24 E
Fターム (11件):
3F333AA02 ,  3F333AB13 ,  3F333BA08 ,  3F333BA11 ,  3F333FA08 ,  3F333FA17 ,  3F333FA21 ,  3F333FD03 ,  3F333FE03 ,  3F333FE09 ,  3F333FG03

前のページに戻る